2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

練習試合

JFLはまだ体制作りの期間であるかも知れないが、KYUリーグから今季JFLへ昇格したロッソ熊本の今季の体制がほぼ固まりつつある。 選手リストを見ると背番号11だけが抜けているので追加があるやも知れぬが、それにしてもこの練習日程は大したものだ…

キャンプ地「宮崎」

■Jは宮崎に集結 国内組を中心とした日本代表選手が宮崎に集結し本日(29日)ドイツに向けて始動。キャンプ地は国内でも有数の温かさを誇る宮崎にて。 キャンプ地・宮崎には、今季、Jチーム10チームが揃う。当地ではPSMも数多く行われる模様。 宮崎…

忙中閑あり

やがて2月。海外から帰国後、1月はとても忙しく時間がなかった。そんな中、やり繰りして観た映画のことなど、メモしておきたい。 [1月に見た映画] 「有頂天ホテル」:1月14日〜 三谷幸喜監督、役所広司主演、 この映画には全く入り込めなかった。 稀代…

J日程

J日程が発表になったが、色々と興味深い点があるので触れておきたい。 個人的には博多の森と鳥栖スタジアムの試合日程が例年通り重ならなかったのが嬉しい。 両競技場ともシーズンチケットは確保しているが今季も時間が許す限り観戦には出かけるつもりだ。 …

ご苦労さま

■小島伸幸選手 現役引退のお知らせ この度、2002年のザスパ草津発足当時よりゴールキーパーとして活躍してまいりました小島伸幸選手が現役を引退することになりましたのでお知らせいたします。 なお、現役引退後も引き続き弊クラブのアドバイザースタッ…

「05年シーズン総括」その3.

■サッカーに必要な3つの「S」 [スピード] 足が速い、ドリブルが速いだけでなく速い瞬間判断も必要。 前線の選手ならこれにスペースを作る動き、スペースを突く 動きの速さも兼ね備えないといけない。 前季でいえば、J2京都の攻守の切り替えの早さは凄ま…

「05年シーズン総括」その2.

[サッカー界十大ニュース] 1.日本、WC3大会連続出場 2.第1回FIFA世界クラブ選手権が東京で開催される 3.Jリーグは大混戦をガンバが制す 4.オシム師、涙のナビスコ制覇 5.欧州CLリバプールが逆転勝利 6.J1、3クラブが降格、古豪・…

「千軍は得易きも、一将は求め難し」(「通俗編」武功) 組織や人材は集めることはできる。しかしそれを統率するだけの将を得るには困難を極める。 しっかりした指揮官が不在であるなら、どんなに戦力を整えても烏合の衆。これでは戦いには勝てない。 金に任…

その1.

■05年のJ1とJ2のレベル差 前季J2優勝を決めた京都パープルサンガが、あの戦力のままで05年J1リーグを戦ったとしたら、どの位の位置にあるのだろうか。この点は05年のJ1やJ2のレベルを考えるためにも興味深い命題だと思う。 まずは05年シ…

アジアン旅日記

未だ3分の1程度しか整理できてないのですが。写真館に「アジアン旅日記」をアップしました。

正念場に立つ

始動したアビスパ福岡は、恩納村で第一次沖縄キャンプを張っている。沖縄は日中20度前後の恵まれた気候の中、選手たちは初日からいい汗をかいている様子だ。 個人的には時間作り第二次宮崎キャンプは覗きたいとは思っているのだが。 今季は、WC中断期間…

本日、締め切り

京都にサッカー専用スタジアムの話しが湧き起きて久しい。 京都パープルサンガは良きライバルだが、同じJクラブサポーターとしてできる範囲でいい。サッカーの環境作りに立ち上がった人たちの後押しをしたいものだ。 趣意書と投稿欄は下記にて。本日(1月…

ホベルトの相手

現在の国内リーグのサッカーにおいては、ボランチ(またはディフェンシブハーフ)の存在が特に大きいように思います。 もちろん、最近の海外リーグや代表戦においてもその重要度は増しているのでしょうが。 強いチームには良いボランチ。好チームには必ず名…

Climb to the top!

Climb to the top!=「闘う集団」「競い合うチームづくり」 今季のアビスパの戦力が確定した。 GK DF 1 水谷雄一 2 宮本 亨 16 神山竜一 3 アレックス 25 岩丸史也 □ 4 金古聖司 □ 30 六反勇治 ☆ 5 千代反田充 15 吉村光示 ○ 17 川島眞也 …

映画のこと

公私とも時間がなく余裕のない日々を過ごしている。しかし、1月から2月にかけては興味深い作品が上映される。 昔ほどではないが映画は好きだし、わりと観る方だと思う。 そして、映画にも色々あって。 「面白い。」「楽しい。」「感動的な。」「スリリング…

新指揮官揃う

これは実績のある良い監督がきましたね。 仙台フロントには、是非とも強力なバックアップと長い目で任せる度量を持って欲しいものです。 今季ほど実績のあるブラジル人監督が揃うシーズンはないのではと思います。 欧州の名匠オシムさんの契約継続も含めて、…

補強

帰国しました。 それにしても博多は寒い(笑) 野洲高校の楽しいサッカー*1のことは置いといて、これまでのところアビスパの補強が順調のようですね。 資金の多くを使えないクラブとしては、J1復帰一年目としては高嶺の花の個に優れた代表選手並みの選手よ…

「ドイツに向けて」その4.

再び、ヒデのインタビュー(日本経済新聞、元旦〜4日)から。 中でも1月3日付け掲載のインタビューは本当に興味深い内容が詰まっている。以下、コメントなしで細切れに掲載します。 ■日本代表の真の問題点 「ただ今の代表の最大の問題点は決定力ではない…

「ドイツに向けて」その3.

ドイツへ向けたチーム作りや代表チームの変遷について書こうとしていたのだが。少し横道にそれたい。 元旦から3回に亘って日本経済新聞に連載された「中田英寿語る」が非常に興味深いのでこちらで何回かに亘って細切れに紹介したい。 こちらでも以前に書い…

「ドイツに向けて」その2.

■「クラブチームの時代」Ⅱ 観客動員数を見ると、傾向としては代表戦に限り漸減傾向にある。 面白いゲームをすれば増えるし、チームが興味を惹けば観客は集まる筈だが。 最近の代表戦はプレミアチケットではなくなった。 単純に比較できないが、代表戦より浦…

「ドイツに向けて」その1.

■「クラブチームの時代」Ⅰ Jリーグクラブチームを頂点とした地域クラブの定着は、国内サッカー界に大きな刺激と発展をもたらし、(簡単に書くと)JFLあるいは地域リーグを裾野にして国内サッカー界は次第に勃興期から第二次発展期へと移行しているようにも思…

謹賀新年

明けまして おめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。