2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

全国地域リーグ決勝大会

1次ラウンド:11月24日(金)〜27日(日) 決勝ラウンド:12月1日(金)〜3日(日) 会場:1次リーグ/島原市営、高知春野、熊谷スポーツ公園、 決勝リーグ/大分スポーツ公園 第30回全国地域リーグ決勝大会は、1次リーグをバンディオンセ神戸、V・ファ…

AFCユース選手権インド2006

開幕の北朝鮮戦。 河原のミドルと柏木のゴールで完勝した。 メンツ的に粒揃いのこの世代。北朝鮮チームには僅か2本のシュートしか打たせなかった。梅崎不在で内田も体調不良といつもの彼の動きでなかったが、チームとしてはしっかり戦えていた。 かってない…

[J1第29節、新潟ー福岡]:新潟スタジアム ■戦う気持ち この時期は戦術云々や先発メンバーが誰かよりも、「戦う気持ち」が強いかどうかが決め手になる。 そして中位のチームの中位たる所以もこの時期に現れる。 このゲーム、アビスパの選手たちはホームの…

未来あるチーム

U−21の中国戦は、サッカー的に相手が志低いチームで、いかにもどうかしてるプレーが多くヒヤヒヤしつつ見る。 若い日本の選手たちはいずれも玉際に強く、しかもクラブにいる時以上に集中力が高い選手ばかりで、これから先良いチームになりそうな気がする…

シネマ

ニコラス・ケイジの「World Trade Center」は映画として優れた作品であった。 敢えてこの大惨事の政治的背景や事件の要因には全く触れず、地上の出来事は見るものの想像力に任せ、瓦礫の下のシーンを中心に迫力の人間ドラマに仕立てた映画。 佳作。 改めて、…

[J28節、福岡ー磐田]:博多の森競技場 ■高まる集中力 ホーム2連勝中のアビスパは、川口、田中誠、福西らの現・前・元の日本代表ら怱々たる選手たちが揃うジュビロ相手に、良い内容のゲームをした。 そういえばこの日の試合前に後ろを振り返ったら社長の…

GM不在

■彼もまた漢なり。 本物のGMとは、この方のような人のことをいうのだろう。 いや日本にはこの方ような正真正銘のGMは二人とはいない。 『気さくで稚気があって、何より選手とサポーターを愛している。祖母井秀隆氏はそんなGMだった。』 『リーグ広しと言えど、現在…

博多の男の源流

[中野正剛と広田弘毅] ■激情自ら逝く 数日前から筑前玄洋に関係した本を読む。 戦前から戦中にかけて国を背負って立った福岡人ふたり。いずれも戦後日本の歴史の中に葬り去られ、「右翼」「戦犯」という忌まわしいレッテルだけ貼らされている。 方や中野は、…

浦和戦雑感

「FWに守備をさせるから得点力がアップしない」と、言ったのはクラブの町田運営本部長(9/27開催の意見交換会にて)であるが。 鹿島戦に引き続きFWの布部と飯尾は、前線からしっかり守備をしていた。 個の力量差からいって鹿島戦の前半ような組織的な戦…

インド戦

単純に選手を色分けすべきではないが、イメージ的にいうと例えばDFであれば秋田、MFであれば小笠原、FWであれば久保。 そういったどの選手よりも専門職に秀でたスペシャルな選手ばかりを並べると、やたらとピッチが広くなる。 個人的には上の3人はい…

ロッソに続け!

KYUリーグで優勝したV.ファーレン長崎に、前C大阪監督の小林伸二氏が強化部長に就任した。 契約期間は12月いっぱいまで。アシスタントコーチも兼ねる。 今季は16戦14勝のぶっちぎりで優勝したV.ファーレン長崎は、2004年に有明SCと国見…

踏ん張る

[J1第26節、福岡ー鹿島]:博多の森球技場 博多の森はチーム創設以来のアントラーズ初勝利に沸いた。これでホーム2連勝となった。 1日経って録画放送を見る。 アビスパは立ち上がりが大事。エスパルス戦は入り方を間違え最悪のゲームを行った。 この試…

ガーナ戦

■PITイン オシムさんは、サーキットのPITに走ることなく待機させていたマシンを次々に走らせようとしている。 点火プラグを高性能なものに取替え、オイル交換をし、新しいタイヤを履かせて。 しかし、ドライバーは直線では目いっぱいアクセルは吹かせ…

京葉線から見る車窓

■ひとつ拾えば ひとつキレイになる 「日本を美しくする会」という会がある。 過去に自分も何度も参加したことがあるが、最初は自分の職場や普段使っている公園などをキレイに保ちたいという普通の感覚が発端となって生まれた。 そのムーブメントが年を経るう…

救え!!消えゆく小さな命たち

『現在、480頭の犬が狭い犬舎に押し込まれている状態です。 現地にてワンちゃんのお世話をして下さるボランティアさんを緊急で募集致します。 現場での作業内容:糞尿の掃除・餌やり・水やり・名札の作成・シャンプー等、現場スタッフに指示を受けて下さ…

組織なきサッカー

■遅すぎた自覚 「全体的には、点を取りに行くと。少々危ないシーンを作っても前に出て行くということはやってくれていたんで、これを続けていこうと思っています。」(7/19就任緒戦FC東京戦後、川勝氏談) 「やりたかったのはゴールを奪うこと。攻め続けて…