2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

首位を叩くチャンス

[J2第18節、福岡ー札幌]:博多の森球技場 ■相手チームを分析する能力 序盤、福岡にボールを持たせ、30度を越えるピッチ上の選手たちにはできるだけ少ない運動量を指示し守備的に戦う札幌。 先制はしたものの後半早くバテたのは福岡。 後半2分、同点にさ…

「悪い状況こそ・・」

■12番目の選手 『昨日の試合終了後、 アレックスが、 「ヌノ、みんなでもっと前に向かっていこうよ!・・・・後ろ見 て!」 振り返ったら、サポーターがオレたち選手みんなに、大声援を 送ってくれていた。 感動してる暇はないのはわかってるけど、感動した…

3分の1を終えて

■失ったセンターライン 現在のチームは昨年までのGK水谷、両センターバック千代反田、金古、ボランチのホベルトが不在で、つまりセンターラインである屋台骨なしに新シーズンをスタートしました。 チームが安定しないのはその点からもある程度覚悟はしていたのです…

「日本サッカーの父」2.

■Pass and Go! 「クラマーさんの指導は、私にとって驚きの連続だった。ひとつはクラマーさんが卓越した技術を持っていたこと。*1ふたつ目は理路整然とした理論で我々を導いたこと。そして最大の驚きは選手に対する愛情と情熱だった。慣れない日本で、平然と…

「日本サッカーの父」1.

■Just Do it! クラマーさんが来日して5日目の昨日(20日)、ホテルニューオータニで「講演会」と「パネルディスカッション」が開催され今回の公式行事が終了した。 年齢を全く感じさせない矍鑠(カクシャク)ぶりと大きな存在感。クラマーさんは15日の来日…

飢餓感

[J2第16節、福岡ー鳥栖]5月19日、博多の森球技場ダービーに負けると悔しい。ただただ悔しい。気持ちの切り替えなどできるわけがない。 この悔しさは次戦9月2日まで続くのだろう。

”神風”

totoが売れているらしい。 システム障害が起きるほどに。昨日は博多駅でも長蛇の列ができたとかで、販売不振で喘いでいた事務局や文部科学省もさぞかし喜んでいることだろう。 日ごろの宝くじユーザーが移動しているのとマスコミに煽られて一時的に夢を見る…

クラマー氏来福

クラマーさんは本日(15日)13時40分過ぎ、予定より10分ほど遅れて全日空機で福岡空港に到着しました。 クラブ関係者を含めアビスパ福岡サポーターや大勢のマスコミなど、この地方に相応しい温かで静かな歓迎ぶりでした。

クラマーさん来日

05年以来となると思いますが、日本サッカーの父とも言われ日本の「サッカー殿堂第一号」でもあるデットマール・クラマーさんが本日(15日)のルフトハンザ便で来日されます。 [クラマーさんの来日日程] 5月15日(火) 到着:福岡空港13:30着AN…

大きかった佑昌不在

■不安定さを見せる成長途中のチーム作り 余りマトメにならないと思いますが以下京都戦の雑感。 もともと福岡は京都のような素早いカウンター(だけ)のチームを余り得意としていません。

縦ポン対策

[第15節、福岡ー京都]:5月13日、博多の森球技場 ■切り換え ゲームは後ほど振り返るとして。 試合後には気持ちを切り換える事が難しいゲームとなりました。 普段はどんな惨敗も時間が経てば自然と気分もリフレッシュできるものですが。 気分転換に、母…

コンディション調整

■1節休みの難しさ J2は昨年に続き奇数のチームでリーグ戦を戦っている。ゲームは6試合が組まれているが、毎節1チームがゲームを行わない。 下の表は休み明けチームの戦績。 第2節 第3節 第4節 第5節 第6節 第7節 第8節 第9節 C大阪 水戸 福岡 山形 東京…

麺紀行

■序章 いきなり身の上話しでもないのですが。 自分のことで恐縮ですが私は1歳で父を亡くし事情があって3歳の頃に母親と別々の生活をすることになりました。小さい頃から親戚の家に預けられこれまで多くの方に世話になってきました。自然の中で育った幼少の…

若手の台頭

[J1第10節、大分ー広島]:5月6日、九石ドーム 地元チームが1節休みの為と所要もあり大分へ出かけた。 九石ドームは流石に子供さん(家族連れ)が非常に多く、また博多の森ではそれほど見かけないご年配のサポーターがレプリカ着て首にタオルマフラー…

流れが止まらないゲームは面白い

[J2第13節、福岡ー湘南]:5月3日、博多の森球技場 ■MOMは廣瀬氏 J2はシーズンの4分の1が終了した。そして節目のゲームにアビスパ福岡はクラブ創設以来(おそらく)初めてリーグ戦で首位に立った。