20”YANA”主張する。

orion10142004-09-06

ヤナギ、ジュゼッペ・フランザ杯で決勝ゴール!

サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で日本人選手が所属するメッシーナレッジーナフィオレンティナの3チームが5日、当地で練習試合を行い、メッシーナのFW柳沢敦がゴールを挙げた。
 1試合45分の変則的な方式で行われ、柳沢はチームとして2試合目のレッジーナ戦に出場。終了間際に1−0とする決勝ゴールを挙げた。
 フィオレンティナのMF中田英寿は故障のため参加せず、レッジーナのMF中村俊輔はベンチ入りしたがプレーしなかった。(共同)

メッシーナ公式のビデオによると、コンビネーションからの素晴らしいゴール!試合終盤のゴールにホームのメッシーナサポたちも、さぞかし沸いたことだと思う。これで開幕先発は、ほぼ決定だと思うが。

セリエAメッシーナ、開幕以降の対戦相手】序盤から格上の上位チームとの対戦が続く
第1節:9月12日 パルマ(A)
第2節:9月19日 ローマ (H)
第3節:9月22日ミラン(A)
第4節:9月26日キエーボ(H)
第5節:10月3日シエナ(H)
第6節:10月17日ユベントス(A)
第7節:10月24日レッツェ(H)
第8節:10月27日ラッツィオ(A)
第9節:10月31日レッジーナ(H)
第10節:11月7日ボローニャ(A)
第11節:11月10日パレルモ(H)
第12節:11月14日ウディネーゼ(A)
第13節:11月28日フィオレンティーナ(H)
・・・・・・
攻撃的になって生まれ変わったヒデのビオレとは、第13節11月28日に、対戦する。

念のため、日本代表のスケジュールは、
9月8日:WC一次予選インド戦(A)//隆行、高原の2トップ、体調次第でクボタツもプレー可能。
10月13日:WC一次予選オマーン戦(A)//重要な試合。セリエA第5節以降はリーグ戦は17日まで空くが・・
11月17日:WC一次予選シンガポール戦(H)//こちらもスケジュール的には空くが国内組で戦って欲しい

柳沢、日本代表に合流せず!

サッカーのワールドカップ(W杯)アジア1次予選第4戦のインド戦(8日・コルカタ)に日本代表として招集されているイタリア1部リーグ(セリエAメッシーナのFW柳沢敦は5日、代表に合流しないことを明らかにした。 柳沢はイタリアから直接試合が行われるインドに向かって合流する予定だった。合流取りやめの理由については「日本協会に伝えた」と明かさなかった。(共同)

メッシーナでのゲーム(ジュゼッペ・フランザ杯)。ヤナギがレッジーナとの対戦、46分34秒に上げたゴール右からの豪快なワンタッチミドルシュートのことよりも、この時期の代表不参加(WC予選インド戦)の自己決定(自らの意思!)のほうが、私は何倍も嬉しい。
おそらくPC(ネット)をやり始めたヤナギも代表練習の経過などは目にしていることと思う。鹿島ユースとの戦いで隆行・高原らのFWが得点源になったことも見てるだろう。
今は代表に”参加”することよりも、ヤナギにとってはチームで強烈アピールすることこそ大事。
そう、昨季失敗したセリエA2年目のヤナギには、時間などはないのだ。
この前も、本人にメールしたけど。(あれ、読んだのか?・笑)
私は、以前にも、ヤナギが再びイタリアを目指すことについて書いたが、たとえ、今後二度と代表に呼ばれなくてもいい、とさえ思う。今は、自分のサッカー人生ために、チームに専念しろ、と。

代表も、クボタツいるし、隆行もいる。高原も復調してくるし、今回呼ばれてないけど玉田だっている。ヤナギがいなくても大丈夫。呼ばれたとしても、どうせベンチなんだし。
ガゼッタ紙にも結果が掲載されているが、イタリア語読めないので(苦笑)あとは神尾さんのレポートを待つのみ。

備忘録その2

そういえば、すっかり忘れてましたが。今週の金曜日が講演会でした。
どなたか行ける方がいらっしゃれば是非ご参加下さい。この夏、私の一番の落胆は男子五輪代表チームの戦い方とグループリーグ(1勝2敗)敗退でした。
実験マニアのこの方、協会へのリポートも作成し、すっかりJリーグ監督の方へ頭が切り替わっているかも知れませんが、彼がどういう備忘録を語るのか、講演会に行かれる方は後日お聞かせ下さい。