2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

さよなら長谷川さん

2月の末の頃だったろうか。複数の方から彼の悪事を聞く。 ■サッカーゴロ、トップへ 昨年末12月のはじめ。財務、営業、販促、広報、スペシャリスト不在のクラブの中で、唯一のプロといえる立場の彼がクラブ内でチーム統括グループ長に就任。 ヤンマー出身…

全ては最終節

[J1第33節、名古屋ー福岡]:瑞穂陸上競技場 ここ3戦続けて先制点を奪われているアビスパ。 この重要な一戦は全体をコンパクトにし、全員のコンビネーションでスキを作らず前半を無失点で抑えてゲームを作りたい。 そしてグランパスはFWヨンセンが累積…

ホームの底力

*15時試合開始だったが、この後ホイッスル間も無くスタジアムには照明が点灯された。 [J1第32節、福岡ーG大阪]:博多の森競技場 Jリーグも残り3試合。この日は雨天にも関わらず埼玉スタジアム、味の素に次いで3番目となる2万以上を集めた博多の…

無理強いる代表戦

[3カ国対抗:U−21日本代表ーU−21韓国代表]:国立競技場 この時期にUー21代表戦をやる意味は全く無い。 しかもWCの影響を受け週末と平日に組まれた終盤のリーグ戦日程の狭間に無理やり押し込めた日程。 ガラガラの薄ら寒く写る国立競技場から送り…

苦節50年

松本さんが第一線を退くという大ニュースが飛び込んできた。 既定の路線とはいえイクオさんに思い入れのある世代としては、このことが現実ともなると大変ショックなことである。 松本さんの後を岸野さんが継承することは誰もが認めるところであったし、実際…

勝ち点失う

[J1第31節、川崎ー福岡]:11月14日(土)等々力競技場 ■中盤のせめぎ合い フロンターレは、ジュニーニョ、マギヌン、マルコンの3人が揃いも揃って累積欠場。 決定的な仕事ができるジュニーニョ、前線でアクセントになっているマギヌン不在では前線…

大河流れる 2.

サウジアラビア戦はオシム就任後最高のゲームとなった。 あくまでもピッチを柔軟に且つ広く使い、AからB地点へと一本の線を作るような速くて強いグラウンダーのパス。 全員が攻撃に参加し、波状的な連携。守備も同じ。動線から動線へと一度たりとも止まる…

大河流れる

今週は、代表戦ウィーク。 13日の月曜日はAFCアジアユースでU−19世代が戦い、翌14日の火曜日は日中韓親善試合が韓国昌原で開催され、U−21日本代表が戦った。 そして昨日15日の水曜日は札幌でフル代表の試合、アジアカップ最終予選サウジアラ…

せいもん払い

■Jamie Cullum 最近は耳障りの良いJamie Cullumをよく聴いている。この未だ20代のUKの感性豊かな若者は、ギタリストの父とヴォーカリストの母、ギタリストの叔父にサックス奏者の祖父を持つ。 女王陛下のパーティで演奏するという才能だけでなく、例えが…

エアポケット

[J1第30節、福岡ー広島]:博多の森競技場 ■広島の変化と進化 チームには波がある。特に相手を研究して戦いを挑むほどの余裕のないチームならなお更。 広島とは雨のビッグアーチ以来となったが。ペトロヴィッチさんによってまるでチームが生まれ変わって…

J2終盤展望

日曜日。用事を済ませ午後、なんとか気分を変える為に鳥栖スタジアムへ出かけた。帰宅しても続け様にスカパーで神戸ー柏戦、その後は鹿島ーG大阪戦の録画放送を見る。3試合を見ても昨日の無残な敗戦の落胆は消えない。 (冷雨の広島戦は後ほど)

準優勝

[AFCアジアユース2006インド]:コルタカ 1−1(PK3−4) 日本はあと一歩の力及ばず、決勝で北朝鮮にPK戦の末敗れ準優勝。

テレ朝は外部委託すべし

AFCユース2006インド [準決勝、日本ー韓国]:11月9日、ソルトレークスタジアム これまでAFCユースの対戦では韓国に3勝1分15敗と大きく引き離されている日本。 過去12度の優勝を誇る韓国代表に対しまだ一度も優勝がない日本はチャレンジャ…

WY七大会連続出場

AFCユース2006インド、準々決勝 [日本ーサウジアラビア]:スリーカンテーラヴァスタジアム 以下、メモ。 日本代表の先発は、林、堤、槙野、福元、内田、柏木、青山、梅崎、田中、河原、森島。 この世代での梅崎は風格すら漂う。 その梅崎と内田の二人…

ケンゴ躍動

[天皇杯4回戦、川崎ー鳥栖]:等々力競技場 しかしリーグ戦終盤の難しい時期の天皇杯。 優勝を目指すチーム、残留を目指すチーム、あるいは昇格を目指すチームはリーグ戦に集中したい。 チームの状況を悪くしたくない為に負けないように戦う。 この時期はチ…

ジェフ2連覇

[ナビスコ杯、鹿島ー千葉]:11月3日、国立競技場 ■中位を争うチーム同士 ナビスコ杯決勝は昨年の方が面白かったし見所の詰まった良いゲームだった。(個人的には昨年の決勝は心情的にはジェフ側からみた。) それほどガンバはチーム力に長けていた。守備…

知性なきTVアナ

[AFCユース選手権インド2006、日本ーイラン]:バンガドール 明日から留守をするので所要でバタバタしている間に前半が過ぎていた。 後半だけ見ての雑感は緩いゲームだったということ。 おそらく「目的は果たしてるのだから。」という無言の雰囲気をベンチが…

U−19連勝

[AFCユース選手権インド2006、日本ータジキスタン]:スリーカンテーラヴァ スタジアム 日本はOHに構える梅崎の復帰で前線の動脈に血が通う。 後半互いにロングボールの多用でボールが繋がらなくなったが、2ゴ−ルの森島やミドルを決めた森重など選手能力の…

因縁の戦い

[CLグループリーグ第4節、バルサーチェルシー]:カンプノウ WC明けのCL。調子の出ない選手や疲れの残る選手が多いと指揮官としても舵取りが難しい。 今季のこの大会はダークホースが勝ち上がる可能性もある。 さて、バルサは、モウリーニョの教え子ともいって良…