すさまじい暴風雨・・

5日夜に一旦福岡の自宅へ帰り、6日夕刻から仕事で再び熊本。
7日。朝から、台風襲来の中、47.5mの暴風の中を木々が倒れ、長い時間を、木の葉やビニールや看板の切れ端たちが猛烈なスピードで北の方角へ飛ばされるシーンを眺めていました。
近くの、緑豊かな大きな通りの楠の木たちも、風になぎ倒され道路や歩道をふさいでいました。
なす術もない。ただ、高い建物の窓の外から呆然と見てるしかない。自然の猛威の前では人間は何もできないことを改めて知りました。
60.2mの暴風に曝された広島の厳島神社では国宝の「左楽房」が倒壊。
北上した台風は、北海道の室蘭市で今朝の7時半最大瞬間風速45・7メートルを、札幌市でも8時すぎに42・2メートルを観測するなど、猛烈な風が吹き荒れた。
『水槽のふぐが長時間の停電のため、かなりの数、死んでしまった。・・』

こちらには仕事で時々来てるので、マンション借りているのですが、停電(未だに36万所帯が停電)が続き、電気はおろかビルのため送水装置動かず、水さえも使えず、ローソクの炎の下で夜を過ごしました。陽が沈むと何もすることがないので、本でも読もうと思ったのですがやはり暗い(笑)
近くのコンビニもスーパーも閉店。車を飛ばして明かりのある地区まで走って買出しに出かけたけれど、冷蔵庫が使えずそれ程多くを買えない。
電気で我々の生活が成り立っていることを実感しました。

瓦が飛ばされ、屋根が傷み、アンテナが倒れ、町は傷ついていますが、今朝は町の人々は早くから目覚め、片付けや復旧作業にせいを出していました。私も、関係先に出向き掃除片付け、3時間ほど手伝い。
今は電気が復旧した地区の仕事先で、ようやくPCも開けることができますが、仕方ないので今晩は、ホテルに入り過ごすことにしましょう。シャワーも浴びたいし(笑)
今年は台風の上陸続き。また、来るのか?『誰だ!赤道近辺の水温上げてるヤツは!』
マイアミでも!松井(メッツ)がハリケーンで非難生活
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今日は、WCアジア一次予選、インド戦の日でしたね。

元川レポートによるとジーコは「非常にいい」と言ったらしいが、前日練習では先発する中沢が、「芝生の見た目はいいが、土が軟らかい」と柔らかい粘土質の土を語る。キャプテン宮本も「この芝生だとダイレクトでプレーするのは難しい。2タッチでプレーするようにしたい」とのこと。


この度の18号台風で、被害にあわれた皆様にはこころよりお見舞い申し上げます。

セリエAは、12日に開幕

セリエAに限らずプレミアも、リーガも、今シーズンの欧州各国リーグは例年以上に大物選手の移籍(トレード)が多かったような気がします。中でも一流選手を含めて移籍は締め切り日当日まで盛んに行われました。
チームを強化するため、あるいはリフレッシュするため、あるいは金銭的事情から。理由は様々ですが、日本人選手もその渦の中にありました。
ここは彼らの新シーズンの活躍を祈りたいものです。

中田英寿フィオレンティーナセリエA)へ完全移籍
柳沢敦メッシーナセリエA)へレンタル移籍
稲本潤一ウェストブロミッチ(プレミア)へ完全移籍、(彼は11日に万博で挨拶するようですが)

逆に、戸田や広山のように海外チームから日本へ戻ってきた選手もいます。この2人には本当に注目です。
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どうやら移籍効果で今シーズン好発進しそうなのは、われ等がバルサのようですが。モナコへレンタルされたサビオラには是非とも1年で復帰して欲しいと願いつつ、どこやらの前・渡○オーナーに似て攻撃力偏重大補強のレアルに対し、バルサの今シーズンの戦いぶりは、楽しみに見たいと思っています。
さて、海外のリーグで活躍する選手の中で一番の驚きだったのは、私にとってはカンナバーロでしょうか。アズーリのキャプテンである彼は、インテルから、なんと宿敵ユベントスへ移籍しました。これでユーべは、カンナバーロ以外でもエマーソン、イブライモヴィッチを購入し、リーグ戦、チャンピオンズリーグを戦う体制が整ったと思います。
この辺りのことは、フランコ・ロッシおじさんがカルチョ・メルカート(サッカー・マーケット)のことについて愛情込めて語ってくれています。
それにしても、移籍したヒデのフィオレンティーナは揃いましたね。新たな選手たちがマッチすればセリエA残留はおろか、中位クラスは狙えるかも知れません。モデルチェンジしたヒデ・メールにもそのあたりのコメントが。

ウディネーゼからデンマーク代表のヨルゲンセン、ユーベからイタリア代表のミッコリ、レアルマドリッドからポルティージョミッコリと同じくユーベから移籍してきたマレスカペルージャから移籍してきたオボドなど、攻撃力に秀でた選手が集まった。』
『シーズン前半は、チームとしてどこまでまとまるかが、かなり鍵になるんじゃないかな。』(ヒデ・メール)

『非常にアグレッシブなチーム』(ヒデ)になったようですから、ヒデを中心にして攻撃を組み立てるだろうビオレには目が離せませんね。

黄金時代の幕開け

W杯南米予選のペルー対アルゼンチンについて、「五輪組」を中心に沿えたビエルサのアルゼンチン代表の戦いの模様。
アルゼンチン代表には、選手のパワーからいえば、何チーム分も選手を保有していることになる。
ビエルサは今回、国内組中心で戦ったようだが、アテネ五輪を終えて、これから世代交代と若手との融合をテーマに代表強化を図るのだろう。比較はできないかも知れないが、00年シドニー後の日本の秋も、それに似ていた。
現在の欧州各国代表チームの混乱を思えば、必ずやドイツWCの本命となるだろう。

今日のツボ

orion10142004-09-08

『10月10日の日本選抜戦。どーせなら川淵会長が監督、田嶋強化委員長と山本元五輪監督がコーチでやればいいのに。素晴らしい試合内容になること間違いなし。選手は…すまん。』・・・ワロタ(^^)v
それにしても、高くなる一方の昨今のチケット代金。”チケット拡販キャンペーン”しか、能がない協会。
一体、そんなに資金集めてどうするのか?
その前に、役割果たしてキチンと仕事するべきだろうに。
高給取りばっかりガン首並べて、ギリシアまで大名旅行して。
アジア杯もアテネ五輪も、総括も、反省も、その後の指針もないらしい。

”放置”ネタ

7日付けの神尾さんのBLOGから。結果は見事な決勝ゴール。しかし、熱があって動きの悪かったヤナギについて。

日本から出張で来た記者の中には「これで熱じゃなければ、選手として終わってる出来だ」とも。それは言い過ぎにしても(普段は『いくら内容良くてもゴールがなきゃあ』とか言うくせに…)、確かに・・・・

というコメントには笑ってしまった。確かに(笑)これ、放置の記者じゃないだろうか(笑)
渡辺氏の提灯記事しか書けない、しかもゴミネタが多い"放置"らしく自分でウラも取らずに、地元新聞翻訳しただけの相変わらずいい加減な記事書いていますが。イタリアまで出張費使ってこの程度。この記者、ただイタリア語がわかる”だけ”じゃないのか?
と思ったら、選手たちに評判悪くて煙たがれてる、”スポニチ”もだ。ムゴイ。