日々多忙

忙しい日常の中を駆け巡りながら、インファイトについて考えてみる。
【「インファイト」とは、”マス”ゲーム好きの傲慢集団のことなのか?】
まずは、中田さんのコラムからー
「紙一重の狂気の中で」
「サポーターが去勢されたサッカーはつまらない。しかし…… 」
インファイトに絡んだ「事件」の”まえ触り”にはならないけど・・中田徹さんの面白いコラムです。

「実際にこの試合現場にいると、本来のADOサポーターのキャラクターである情熱の発散がすっかり去勢されてしまっており、選手にも問題があると思うが試合の盛り上がりにかなり欠けたのは確かだった。」(中田さん)

「オランダの各クラブの多くはサポーターの問題を抱えており、ADOデンハーグ戦が中止になった後、PSVのファン・ボモー主将は「別に今日の野次は(大したことはない)。だって他の試合ではもっとひどいことを言われることもあったからね」と語っていた。
 大衆スポーツであるサッカーが持つ下世話さと、健全さのミックスチャー……そんな難しい命題がいま、ADOデンハーグのみならず、他のオランダクラブにも突きつけられている。」(中田さん)

インファイトの象徴である河津氏のインタビュー
「ただ、現実的にチームが苦しいのなら負けても応援する雰囲気をつくるべきかなとも思っていた矢先の出来事だった。」

「本人は捕まる覚悟があってやっているわけです。捕まりたくなければやらなきゃいい。そのルールしかない。だからメンバーのことで他の人が謝る必要もないし、謝れない。」(河津氏)

餓鬼だね。この人。それとも、小さな村のチンピラか?
鹿島のチーム改革は、このような言葉を吐く理念も志もない政治屋が、この事件の責任とってリーダーの座から降りることが先だろう。
これまで、チーム幹部への恫喝や、力づくの要求で選手たちと馴れ合いの関係を押し通しながらも、この人は自らが責任ある立場であることをわきまえてない。我が物顔で「アントラーズフリークス」にコラム書いてる場合じゃない。お前のチームじゃないよ。鹿島は。

君らが身体中から発散している威圧的・暴力的な空気と、他を寄せ付けようとしないセンスのなさが、弱腰の幹部たちのチームつくりにも影響し、そしてそれが結果として観客を減らす要因のひとつになっていることを少しは自覚するべきだろう。

私はJ創設以来、チームスポンサーに関係する仕事に絡んできましたし、チームを愛する気持ちは誰より強いと思っているので、今の情況を危機感を持ってみています。

■それにしても、
「インファイト」について書くことは、自分の中の負のエネルギーを使い果たさないとキチンとは書けないようです。
またそのことはこのBLOGに負のエネルギーが充満することにつながります。
この件、素案はあるのですが、彼らに異常なストレスを感じている現在は、どうも間を置いた方がいいのではと
判断しました。
ということで改めて、少し時間経ってから書くことにします。
■私は、かってのように、強い鹿島アントラーズを見たいと思っています。
そのためには、チームに、長期に亘る「チームビジョン」を描ききる人間が必要なこと。
牛島氏はじめ今の幹部には、その力量も器量のないようです。残念なことですが。
彼ができたのは、
チームの”鹿魂”を体現していた秋田と、相馬を放出したことと、セレーゾを延長させたことだけです。
またチーム編成には、相当なテコ入れは必要ないと思っています。メンツ的にはほぼ揃っているからです。
素材をキチンと生かせるチーム戦略と、戦術を受け持てる指揮官だけいればいいのでしょう。
指揮官を新たにしても1,2年は今のような状態が続くかも知れませんが、サポは辛抱して待つことでしょう。
その先に明るい兆しさえあるならば。

今日は、このへんで一旦区切ります。