上昇指向

【J2第23節、福岡ー湘南】:博多の森球技場
博多の森は、夏休みで小さな子供たちが多かった。
前節、鳥栖とのゲームに続く1万人超え。10,613人。

ゲーム前は湿度が高いせいか非常に蒸し暑く、タイトな一戦になるような予感がしたが。

だが、試合開始とともに森の木々に風が流れ始めた。

風が流れると、緑が多い博多の森は肌に心地良い。

中断期間で選手たちは雁ノ巣でしっかり練習したのだろう。
自分の近くに今日は累積で欠場のボランチ松下等がいたが。近くで見ると真っ黒に日焼けし”黒光り”していた。

この朝から急用ができ、実は自分は試合開始に間に合いそうになかったが。なんとか遣り繰りしてゲームに間に合った。思いは通じるものだ。

ところでこのゲーム、メンバー発表で一大事が起きた。

家本政明氏が笛を吹くというのだ。
ゲームに集中しつつも、意識して彼の審判ぶりを見た。
余計な神経だ。
いや、選手も彼を意識していたようだ。

彼、暑苦しいのか。ゲームも後半途中、スキをみて(無断で?)GK水谷のペットボトルを飲み干していた。審判が水に手をやるのを初めてみたが。
確かに、主審は重労働。できればカードはチャックに仕舞って、代わりに腰にペットボトルでもぶら下げてみたらどうだろう。
カード持ちたくなったら瞬間ペットボトルに手をやる。
ミネラル飲めば気持ちも鎮まるというものだ。

さて、第23節は後半戦スタートのゲーム。
試合内容については、時間ある時に。後ほど。