「殷鑑遠からず」(詩経)

「殷鑑不遠、在夏后之世」:戒めとすべき失敗の鑑(かがみ=前例)は、昔の文献に因らなくとも手近なところにある。

(写真:湯布院の原生林)
■酷暑の夜は静かに過ごす
世間の義理や私事・所要で多忙な中、やや体調悪化。
疲れなのか風邪なのか食中りなのか。夜はどうにも気分優れず、故に横になって過ごす。ようやく回復。
プレミアの開幕やナビスコ、J2などサッカーにもろくに付き合えず。
録画で雨の山形県営のドローゲームを眺めたのみ。アビスパは怪我人多し。

中盤で負け、前線の田中とグラウシオのコンビに放り込みサッカーしボール落ち着かず。セカンドボールは山形ばかり。ホームの山形のモチベーションは高かった。
ボランチ北斗を初めて試す。ボランチ2名の組み合わせには工夫要。アビスパは右からの攻撃少なし。
次節は首位の京都戦。


(写真:湯布院の金燐湖)
BSの「アジア最終予選ジーコ監督特別編」。この日(14日)の放送は、北朝鮮戦(バンコク)。

ヒデ、俊輔、三都主不在の無観客のゲーム。このゲームでWC3大会連続出場が決定。
このゲームは3度目になるが。改めて稲本、オガサらの中盤陣の動きや良し。
それも前線(ヤナギ)でスペース作りに精を出しながら、彼の技術でボールが収まることが主要因。
ヤナギの左足の振りも強くて速い。おまけに枠内だ。イタリアで目立つ活躍はしなくとも確実に成長しているのだろう。
ところでサイズ違いを注文したのか、ひとりユニがダブついて見えるのは何故?

アジア最終予選、イラン戦に予定していたメンバーから田中達也、坪井が怪我のため辞退。
二人ともじっくり治し完全回復を祈りたい。
イラン戦は、オガサが若手をどう使うか次第。
イラン戦は海外組は使わない(使えない)が、松井(ルマン)が好調のようなので、そのうち機会があれば代表で見てみたい。