サッカー批評

本屋に行けば自分も良く手にするしサッカー本は数多くあるが。
8割方読んで、「サッカー批評」32号は買いだと思う。
この号のコンセプトである「我々は惨敗を直視する」というタイトルの潔さも良いし。この号だけは普段気になる細かいデティールが全く気にならなかった。
また珍しく良く準備して作ったような質感を感じた。
この号の最後の方にある長沼さんのインタビュー(回顧録の聞き手は木村元彦氏)も落ち着きを与えている。