「青空荘」とbananafishさんhttp://d.hatena.ne.jp/tropicalmandara/

orion10142004-04-05

今年の正月に初めてあった彼は、ステキな青年だった。

ボクは、「公園の桜の木の蕾も色付き・・」というなんの変哲もないありきたりの手紙みたいな書き出しで、このはてなDiaryを書き始めた。
センスに溢れた国際人bananafishさんは、「朝日の上がる頃眠る」というタイトルで、物書きができる人だ。

香港、九龍のシャングリラホテルのロビーで会った時、最初に声を上げてしまったのは、同席した家内の方だった。
帰国しても、「かっこいい」「ステキ」「ハンサム」「スポーツマン」「日焼けした顔」「真っ白い歯」「優しそうな笑顔」・・・
うっとりしながら興奮していたのは家内の方だ(笑)

上海で長年仕事をし、今は香港で事業を営んでいる神奈川県出身の彼との出会いは、
Blue sky Bluehttp://www.geocities.co.jp/Athlete-Acropolis/6591/index.htmlというサッカー関連のネットサイトでだ。
別名「青空荘」とも言うこのサイトは、ステキな人に溢れている。
・・
また会いたくなる人、とは彼のような人のことを言うのだろう。
ひとり香港で頑張っている彼との繋がりを大切にしたい、と思ってる。

長く苦しい道

自からは、求めてもいないのに
突然沸き起こる異性への想い。
誰しも、青春の入り口に差し掛かる頃に
かかってしまう病気みたいなものだろうか。

その人は、友人の恋人だった。
異性を好きになる。
人に恋するというのは、どこにも、理由なんてあるわけがない。
切ない気持ちを募らせ、
苦しい胸のうちを抱え込み、
安易に接触することさえ叶わぬ恋。
振り切ろうとしても、
忘れようとしても、
自分の重たい想いに、
身のやり場もなく。
運動でどんなに身体を酷使し疲れ切っても、
安吾トルストイに目を通しても、
北風に歩いても潮風に吹かれても、
こころの中の熱い異物は一向に取り去れない。
長く苦しい道。
やがて、
3年が経ち。 
その人は突然に目の前に現れた。

これが私の17歳の頃のむかしの恋の話だ
・・その後、どうなったかって?続きはまた(笑)

結婚スピーチ

この歳になると、仲人やらされたり挨拶させられたりが多い。人が感激して泣いてる姿見るのが好きで(笑)招待状きても、断ることなく参列しているが。

これは自己分析であるが、性格的に言えばどちらかと言えば、喜びごとよりも、普段から人が具合が悪くなって入院したり、不幸なことがあったり、不渡り手形つかまされて苦境に陥った人の所へ、時間作って飛んで行きたいとは思っている。

さて、披露宴のスピーチである。
なるべくその人となりを紹介するようにしている。しかし最近は当人を余り詳しくは知らないことも多く、
話に窮する時が多い(笑)
そんな時の、救いのネタはこの話だ(笑)

「ラージエックス」
誰しも自分の親や身内のことは可愛い。それは人として当たり前のこと。
しかしそこを”敢えて、相手側、新郎であれば、自分の親よりも新婦側の両親を大切に気遣う”こと、
そのことが実は、結婚生活をうまく継続させるコツなのだ。
世の中のたいがいのペアが、実はスモールエックスの関係で成り立ち、何かあると自分の親へ
駆け込んでしまう。親は子供の立場に立つからなかなか突き放せない。
ラージエックスの関係に、何故気づかぬのかと思う。

私の家内の両親はお陰様でまだ健在。盆正月の気遣い始め何かあると、家内の両親に声かける。結婚したての頃、一度家内と言い争いして、家内の両親のもとへやり場のない思いに息抜きに出かけたことがある(笑)
老人の日に限らず、何かある度に相手側の両親や親たちにメッセージ続けることこそ、そのコツだと。
それが私の披露宴のスピーチだ(笑)

最近は辛抱できなくてスグ離婚。離婚するのも理由や事情があってのことだろうけど。現実は、家内が
受け持っているクラス34人の内になんと9人が片親らしい。父親と一緒に遊べない、あるいは母親の
温もり知らぬ子供のことを思うと、悲しい思いがしてくる。
本人たちが温もり求めて一緒になったのに、自分の子供に冷たい思いさせているのだ。
ま、人それぞれ。事情は色々あるし、別れることでしか解決できない問題もあることは理解できるが。

秋田、ブーイングに「気持ち良かった」

http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-040405-0011.html

J創設以来、ゴール前に立ちはだかり、アントラーズの選手たちを鼓舞してきた秋田。多少の怪我でも多少の出血でもテーピングだけでゲームを務め上げ、その精神的支柱として働いた秋田。
4月4日。
彼に対する、精一杯の優しさは、強烈なブーイングしかないのだから。
秋田に、長く長くお世話になった鹿島サポーターは、彼と別れを告げることができたのだ。

あとには金古や羽田がいる。

秋田は、
怪我を早く良くして頑張って欲しい、川崎Fへ移籍の相馬とともに、
残された競技人生を、名古屋で燃焼尽くして欲しい。

好調続くサンプドリア

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20040405-00000001-spnavi-spo.html
ヤナギが代表へ行ったり来たりしてる間に、スーパーサブはおろか、出番を失い、チームもUEFAカップ出場圏内へ徐々に肉薄し始めている。

人のいいヤナギも、そろそろ自分のこと、考え始めた方がいい。

以前から、ヤナギマニアが集まる掲示板で書いてきたことだが、やはり重要な11月〜12月に結果が
出なかったことが痛いのと、代表呼ばれて貢献できない位なら、恩あるジーコに対して、参集断る位の
自己主張はすべきた。でなきゃ、どっちも中途半端。
今のままなら、鹿島に帰ってきた方がマシか。
レンタルで海外出て、彼が自身で掲げたテーマはまだ果たせそうにない。
結婚してひょっとして、運気が下がり始めるのではと心配していたけど。ヤナギマニアとしては残念ではある。

3日付の公式HPのヤナギボイス
http://sports.nifty.com/atsushi/voice/index.htm
「サポーターあっての僕、皆さんの意見も僕にとっては重要な事なんだ。」
これホントに、本人の弁かい?迷っているのはわかるけど、
こんな甘いこと言ってたら、運も掴めないし、自分の強い意思なけりゃ厳しい戦いには勝てないよ(苦笑)


ま、どんな時でも、どんな場面でも、どうなったとしても、応援するのがヤナギのサポなんだけどね(笑)
それよか、もっと強い意志持てよぉー!

・・・
ベルギー1部リーグの隆行は後半31分から途中出場。チームは勝利したが得点にはからめず。
なんと、ボローニャで中心選手になったヒデは、欧州での公式戦200試合出場!らしい。
心から、ヒデを称えたい。