私たちの”灯台”

どんなに時間に余裕なくても、J−KET*1系由で、ケット・シーさんのblog*2を訪問することを、私の日課にしている訳ですが。
このところケット・シーさんは、テーマを「ジーコ監督」に絞り、しかも数日間の長期のシリーズ化により、それは大変読み応えあるものになっています。
(面白いタイトル。「すごい」シリーズと「もういいか」シリーズ。・笑)

18日付けの『川渕発言と「王道」と』でも川渕氏のコメントに対し鋭く切り込んでおられますが、これは非常に説得力があります。
協会も、これをテキストにして日本代表のリーダー選びをして欲しい位です。
おそらく協会内部にもケット・シーさんが書かれたような、「強化の王道に立ち返るべきだ」と思っている人はいるのでしょうが、何ぶん会長の胸先と口先だけで物事が決まる体質になってしまった日本サッカー協会、この辺りが代表を想う我々を、ダークサイドに追いやっている訳ですが。

それと、ジーコ擁護論などを未だに展開しているN井氏を始め、WC決勝トーナメントにおけるトルコ戦の一つの敗戦によってトルシエ前監督の日本サッカー界に対する貢献や功績まで否定するような発言をしているサッカージャーナリストにも、是非とも読んで欲しいところであります。

私たちの”灯台”でもある、そのケット・シーさんに深夜にコメント頂き、緊張するのと同時に、朝から、天にも昇る気持ちになっている事は言うまでもありません(爆)