「イタリア代表VSスペイン代表」

６月１２日からポルトガルで開催される欧州選手権グループリーグ。
イタリアは、スウェーデン、ブルガリア、デンマークのグループＣで戦い、スペインは、地元開催国ポルトガルとともに、ギリシャ、ロシアのグループＡで戦う。いずれも目が離せないグループリーグばかりであるが、ま、上位２チームまでが準々決勝へ進むのだが、一番面白いのは、チェコ、ラトビア、ドイツ、オランダのグループＤか。
リーグ戦の終盤にかかった欧州各国は、その強化と準備に余念がない。
【２８日の各国の親善試合】
「イタリア代表VSスペイン代表」：10バッジョの代表ユニ姿はジェノバで終幕
「オランダ代表VSギリシア代表」：バルサのＦＷクライファート復帰、ニステルロイは欠場
「ブルガリア代表VSカメルーン代表」
「ポルトガル代表VSsスウェーデン代表」：ＣＬ準決勝に出場してるポルトの選手は除外
「デンマーク代表VSスコットランド代表」：もちろんトマソン招集
「クロアチア代表VSマケドニア代表」
「ポーランド代表VSアイルランド代表」：キーンは、代表戦を負傷欠場「ファーガソンの陰謀？」（笑）
「米国代表VSメキシコ代表」：もちろんＦＷドノバン招集
「韓国代表VSパラグアイ代表」：柳想鉄が代表復帰
そのほかにも各地で親善試合。
そして、
「チェコ代表VS日本代表」：プラハにて、ヒデは怪我で欠場（ここは無理しないで！ベンチで控え組に声かけを）
＜追記＞
韓国代表VSトルコ代表：６月２日、５日に韓国でＷＣの再戦。

２８日の国際親善試合は、プラハにも注目だけど、ジェノバのバッジョ「代表引退試合」でしょうか。
日本も、カズなど少なくとも５０キャップ以上の代表に貢献した選手については本人の意見を聞いた上で
実施検討すべきかと思う。その時は、韓国代表と是非！

９９年以来のブルーのユニフォームを着るバッジョ。
『合宿地ジェノバ入りした２６日から、イタリアはバッジオ一色になった。すでに町にはバッジオを応援するプラカードや横断幕を持ったサポーターが集結。新聞各紙も代表での偉業をたたえる特集を組んだ。２５日のペルージャ戦で右太ももを痛めたが、この日の検査結果は「問題なし」。本人は「大丈夫。できるよ」と笑顔で話していた。』
『「アズーリは自分の夢であり、目標だった。みんなにプレーを見て欲しい」。監督の、いや世界中のファンの熱意で実現した代表ラストゲーム。その思いに応えるために「最後のファンタジスタ」は完全燃焼する。』
さようならアズーリのバッジョ！！
ライブ放送：４月２８日２７時４０分〜スカパー「フジ７３９」

さて、ＷＣ並にあるいはそれ以上に？面白い欧州選手権。
今回こそ、優勝候補と「魅惑と憂鬱のスペインサッカー」について、
スペイン在住の木村さんはもちろん、スペイン代表を推している。
しかしスペイン代表も、このイタリア代表との試合、是非ともバッジョに華を持たせて欲しいものだ。