アテネ五輪OA枠関連

小野の五輪参加について、フェイエのヴォツテTDが、報知とのインタビューに答え「拒否の姿勢」を示した。

『フィエイノールトの統括責任者であるヴォッテTDは「アジア杯(7月20日―8月7日・中国)はいいが、五輪のタイミングは悪すぎる」と、何としても小野の五輪出場を阻止したい意向だ。来季のオランダリーグ開幕は8月15日。8月11日にスタートする五輪サッカーと日程が完全に重なる。来季の新監督就任が決定している、かつてのスーパースター、ルート・フリット氏(41)も小野のアテネ行きに難色を示している。』(「報知」より)

この記事が正しければ、アジア杯はOKとのことだが、本当か?(笑)五輪は勝ち残ればほとんど1ヶ月の拘束。日本サッカー協会は、「グループリーグだけの出場」で交渉するかも知れないが。
新体制でのチーム作りとシーズン開始の大事な時期、おまけに小野はチームの柱ともいってよく、五輪での小野を是非とも見たいけど、チームの立場からはどちらも難しいように思うのだが。


こちらは、U−23の親善試合(トルコ、マリ)戦に向けた24日の練習の「元川レポート」

田中達も闘莉王も、そして平山も、今から無理することはない。いずれも将来ある身、特に、疲労からくる発熱の平山は欠場すべきと思う。
DFは、阿部(市原)のセンターで、FWは、高松(大分)と大久保(C大阪)の楽しみな組み合わせ。チームではベルガーさんから、「前線でのプレスがまだまだ」と評価されている彼だが、是非とも、高松には彼らしい”決定力”を見せ付けて欲しい。