JFAのユルみ(ちょっと毒吐き・笑)

昨日書いた、「マンチェスターの子供たち」について、あちこちでトラックバックや反応を頂いているようなので、その続きを(笑)
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以下、毎日そのblogを拝見させて頂いてる masserさんのblogへ、自分が先ほどコメントした内容を、掲載します。

これから、”伸びていく”、”淀まない”、あるいは、しっかりした”組織として機能していく”には、組織の中に、少なくとも「査定」また「評価」または「監査」などのチェック機能が必要なのは、どこの団体にも、組織にも、言えることだと思います。
確かに、川淵氏の腕っ節の強さや未来への推進力には魅力があるのですが、日本サッカー協会に関しては、そういう意味では02WCで、一度”おしまい”になった団体だと、そういう見方を私はしています。
彼らには、分不相応にも余りにも資金が入りすぎました。また組織がすべてトップ次第なのは世の真理。
川淵氏が謙虚さを失っている間は、これから、やることなすこと問題やストレスが発生することだと思っています。

一度、奈落の底へ落ちないと、気がつかないのでしょうか(笑)どっかの自動車会社の幹部のように。

サッカー協会も、もちろん未来へ向けての事業や求心力は働かせているだろうし、現執行部の日本サッカー界への働きぶりにも、その貢献も認めた上で、ただ、右も左も、上も下も、”川淵体制翼賛会”になりつつある中で、ゆがんだ現象や、ゆるんだ事象は、拾い集めてアピールし続ける必要はあるでしょう。
何故なら、ある種、”我々の”協会でもある訳ですから。完璧な協会はどこの国にもあるわけではないことは自明のこととしても(笑)