いつでも、どんな時でも磐田だけは特別!

【J1第14節、鹿島VS磐田】
鹿島が得点の匂いが薄いのは、こんなもの。組織だった攻撃ができていないのは今シーズンの鹿島の特長ですが(笑)
シュート数は12VS9本と鹿島が上回ってましたが、ロスタイムに入るまでは枠内に入ったのが、たったの2本。キレていた本山以外には得点の匂いさえしませんでした。

鹿島の問題は、鈴木やヤナギが復帰すれば済むってもんじゃないんですが(笑)
その辺、まだ、フロントはわっかっちゃいないようです。

磐田は選手が怪我等のせいで万全ではないようですが、それにしても主力には疲れが出ちゃってますねぇ。1’stはあと1試合ですが、磐田は、広島戦大丈夫でしょうか。1週間で、エネルギーの充電が完全にできればいいのですが。
昨日のゲーム、真昼間から、個室露天に入りながら、その合い間TV観戦してたのですが(笑)

鹿島は、新井場が効いてましたね。

鹿島のサイドが抜かれる場面がそれ程なかったですね。内田もそうですが、鹿島は両サイドがよく頑張りました。
磐田のパスが珍しく繋がらないゲームでしたが、新井場のスピードあふれる突破と前進で、磐田の右サイドが完全に蓋をされてました。昨日は、日本代表の西がいないせいもあるかも知れません。

新井場はあれ程の動きなら、代表に選ばれてもいいハズなのに。ジーコさんはドコを見てるのでしょうか(笑)
藤田は、怪我とオランダを含めた今季の長丁場の疲れ、それと気になったのは名波。名波は、ちょっと不調のように感じましたが、磐田の動きが鈍く、中田浩とオガサのケアで、中央からの攻撃がうまく機能しませんでした。
こういう場合は、鹿島は、守りきってセットプレーからの得点しかないですから。まんまと鹿島の罠にハマりましたが、磐田は気合だけが空回りして、(桑原さんは)最近の鹿島の弱点をそれほど研究している風には見えませんでした。



【J1、1'st最終節/横浜VS鹿島の展望】
26日の最終節は、鹿島はアウェーで横浜戦ですが、横浜国際は激しい試合になるような気がします。クボが先発できれば、横浜有利でしょうか。
セレーゾは4バックに3ボランチという妙手を持ってますし(爆)前線はキレてる本山を、後半20分過ぎからうまく機能させることと、鹿島の守備陣がこれまで以上に頑張れば、ひょっとするかも知れません(笑)

いずれにしても、チーム力に差があるので、鹿島は余程の覚悟で90分を守りきらないといけません。

今は、鹿島の選手たちは、かってのライバル磐田を下して満足しきっているかもしれませんが(笑)
「横浜に勝ったらセレーゾのヒゲを剃る」ことを賭けたとしても(笑)アウェーで、優勝目前の横浜に対して、磐田戦のようなモチベーションを高めることは相当に難しい事であると思っています。