揺れ動くサガン

orion10142004-07-06

今の息詰まったように見える状況は、サポにとっても大変厳しいものがあると思います。
4日の試合終了後より、サガンサポは、社長と役員と話し合いを持ったとのことですが。
いつものごとくマスコミの垂れ流し情報は、いかにも勝手な憶測記事で、まるで、サガンサポが集団で社長と団交し、”深夜まで”とか追い込んだような字句を使っていますが。これだから、スポ新ネタはハナシ半分も信じられない。
ま、あの、スポニチだし(笑)
こちらが、その時の詳細です。
それによると、7月11日に再度話し合いを持つそうです。

『私が社長である限り、解散はありえない、絶対存続させる。』
『万一、地元から手が上がらなかった場合、関西、関東などから、何としてでも、出資者を見つけてくる』

と、相変わらずな社長ではあります。この混乱時期に、社長が身を引くことが解決の扉になることは敢えて申しませんが(笑)

ゴスペラーズからのメッセージ】
『7月2日(金)に佐賀市で行われた、ゴスペラーズ のコンサート「ゴスペラーズ坂ツアー2004“号泣”」を鑑賞した矢部次郎選手を通じて、ゴスペラーズの皆さんよりサガン鳥栖へ、
ゴスペラーズサガン鳥栖を応援しています。がんばれ。」』(サガン鳥栖公式HPより)

サガンがつぶれなければいいのです。足しげく通っている鳥栖スタや北部Gや鳥栖陸にいけない自分を想像するのが怖いのです。何を生きがいに生きていったらいいのかと。』(サガンサポ掲示板より)



プロ野球の合併問題も明日(7日)がオーナー会議。
どこやらのサラリーマン社長が自チームの選手に対して”恫喝”を加えたらしいけど、儲け話ししか能がない(赤字続きで、経営者として、それさえ失格なのだが・笑)彼らには、恥というものがないのだろう。野球場なんか行ったこともない、というのは本当なのかも知れない。
自チームの選手に対して愛を失ったら、その時点でもはやアウト!だと思う。
いずれにしても、選手のことを愛していない彼ら、オーナーとして偉そうに高ぶってる老人たちに、プロ野球機構の夢や仕組みを改革できる訳がない。
この切羽詰った状況で、その早道は将来野球界のある程度の位置につくだろう古田(ヤクルト)を、コミッショナーアシスタントにすることと思うが、どうだろう。現在、私が野球界のセルジオさんと思っている豊田さん(元西鉄、野球評論家)も含めて。