１．この夏ほど強行軍な年はない

ユーロ２００４ポルトガル大会（６月１２日〜７月４日迄開催）がギリシアの優勝で閉幕し、大国中国で開催されたアジア杯（７月１７日〜８月７日迄開催）がギリギリの勝負で疲弊しながらも日本代表の優勝で閉幕したら、今度はアテネ五輪。（８月１３日〜２９日迄開催）サッカーは別日程で２日早い。（８月１１日〜２９日）
中国アジア杯はまだしも、ユーロもアテネも競技時間は深夜がピーク。この夏ほど強行軍な年は未だかってない。おまけに亜熱帯のような異常気象。
どうか、体調不良に陥る方がいらっしゃるのでお気をつけ下さい。
正直に告白すると、アテネ五輪はサッカー以外には未だにライブで実況を一度も見たことがない。
結果は新聞やたまに見るハイライトで知ってるが、正直、なかなか付き合いきれてない。

ヤワラも福原愛ちゃんも、体操ニッポンも、北島も。すべて自分には結果のみだ。
彼らに付き合うと、たぶん選手の頑張りに、ボロボロになるまで感動し、胸打たれるのはわかっている（笑）

ユーロでの睡眠不足やアジア杯での戦い方の落胆に対する精神的揺り戻しやリフレッシュなしで、そのまま五輪に突入。６月中旬から休む間もなく、この夏は互いにハードなことだ。

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