長島ジャパン

野球は中畑さんが心配です。それだけ。あとは心配なし。
好調由伸(読売)、ジョー(城島/ダイエー)とノリ(中村/近鉄)のクリーンアップは勝負強くて頼りになるし、小笠原(日ハム)のフルシングが冴えを見せればなお強い。
経験もなく、切羽詰った状況知らないひ弱な中畑さんが、土壇場のせめぎ合いや投手リレーに迷い見せなければいいけど。
さて、中畑さん問題は別にしても重要なのは先発投手の扱いか。

・・・・・・[最近の5試合]
8月17日:キューバ戦[○6−3]松坂、宿敵キューバに日本代表は松坂で歴史的初勝利。
8月18日:豪州戦[●4−9]清水、豪州を甘くみたのかも知れないが野球もソフトも豪州は強い。
8月20日:カナダ戦[○9−1]和田、キチンと決まれば今の和田のスライダーはメジャーだって打てないだろう。
8月21日:台湾戦[○4−3]上原、9回、3塁走者由伸のさよならスライディングホームで日本チームは一つになり、乗った。
8月22日:ギリシア戦[○6−1]清水

とくると、準決勝はエース松坂が中5日。決勝(もしくは3位決定戦)が大舞台慣れした和田で中4日か。

8月24日:豪州戦[準決勝]松坂
8月25日:キューバーカナダの勝者[決勝]和田

豪州に勝てば決勝はキューバ。先発が予想される和田の切れ味鋭いスライダーは力任せのキューバには打てないだろう。サッカーでいうところの黄金世代(”松坂世代”)の二人が、日本野球を金メダルへと導く。