生き残りを賭けた戦い

J2第36節【福岡ー京都】:北九州市本城陸上競技場
J1昇格への”生き残り”を賭けたゲーム。
用事を済ませて行きたいが、今から果たして間に合うのか?
<追記>
アビスパは結局敗れました。本城での、ゲーム終了のホイッスルとともに早々に帰宅。

何に畏れているのでしょうか。選手たち、ちょっと慎重になっている。そんな気がしました。
昨年の今時分は、「失うべきものは何もない」といったように、積極果敢に攻めあがっていました。
その連動した動きが、まるで、切り裂くように、前線の一部にスペースを作っていた。
もちろん、ここ数試合、守備陣の破綻があって、チームとしてひとつの「テーマ」があったことは認めますが。
私は、鋭く攻める気持ちを持ち続ける事が、守ることにも繋がると思ってます。

可能性が一部でもある限り挑戦し続けるしかないですが。
チームが非常に厳しい状態になって。アビサポも、今は苦しい時期ですがスタジアムで声を枯らし続けるしかないと。
こんなことは、これまでもたくさんありました。

J2は、J1昇格決定へ向けて足踏み状態の川崎でしたが、ようやく昇格が決定しました。

この成果は、チームとしても、辛抱強く市民クラブ化に向けてこれまで努力した結果であり、
サポの強力な後押しはもちろん、関塚さんのチーム作りと、これまでの補強が功を奏しました。

川崎のJ1復帰、本当におめでとうございます。
あの、フロンターレの”攻撃力”は、十分にJ1中位くらいの力があると、私は思っています。
もちろん、J1で強豪チームに立ち向かい残留以上の成果を求めるには、来季への補強は必要とは思います。
今季、これからの残りのゲームは、来季に向けてチームの厚みを作っていくことでしょうか。