乞うご期待

orion10142004-10-09

EL GOLAZO」(エル・ゴラッソ)創刊号が8日発売された。駅のスタンドやコンビにで発売されてるようだが、今のところ販売エリアは関東周辺だけのようだ。
昨今のサッカー雑誌が曲がり角に来ていると私は思っているし、プロのライターが書くものも02WC以降、読者の膝を打つような文章がそれほど見られない。スポ新のネタはほとんどが素人以下のいい加減。そういう意味では今はチャンスかも知れない。

サッカー専門紙は、97、8年の時期、東京に住んでいる頃コンビニで買ったことがあるので、たぶん発行は久しぶりになる。今は遠隔地なので残念ながら手にすることはできないが、日本のガゼッタ紙となるよう期待したいし、成功を祈りたい。自分が言うのもおかしいけど、サッカー好きな方で購買可能な方は一年位は購読継続を。一年もすればライターも育つ。

将来、協会に影響を与えるような権威あるものにするか、ミーハー裾野を広げるかは知らないけれど。これが売れてスポ新一紙位ツブしたって構わない。サカダイ、サカマガも刺激を受けて変革せざろうえなくなる。
この新聞、ネット界からもひしゃくさんはじめ数名参加されているようなので今後が楽しみだ。
参加者(筆者)はどんどん増やした方がいいだろうし、こういうものは書き手の腕次第というところもある。
ジェフの祖母井さんや布さんにコラムを頼むのもいいかも知れないし、大分のベルガーさんに数回分ほどオランダの指導者事情などの連載頼むのもいいかも知れない。発行が楽しみになるような連載はリピーター作りには重要だろう。コラムは一日遅れでネット配信すればいい。

また、たぶん裏では動いているかも知れないが、ネット界の大御所にお願いするのもいいかも知れない。ご本人の意向に構わず個人的希望で書かせてもらうと。
関西在住のガゼッタさん(漫画アクション連載中)や、講釈師・武藤さん、お仕事ご多忙かも知れないがミケロット氏やケット・シー氏などに時々でも参加してもらえば読者も増えるだろう。中でも武藤さんの切れ味鋭い文章が時々でも新聞に掲載されれば数多くのファンを作るだろうと思う。間違っても、金子某や永井某みたいな輩に頼むべきでない。