既に賽は投げられたのである。

現地からの徹壱さんの「宇都宮レポート」。今ごろになっての、ネガティブ曲線上昇中のマスメディアの「後だしジャンケン」について。
(それにしても徹壱さん、見事な表現。ザブトン2枚!)
おかかえになりつつある気の強いどこやらの女史や、ヒステリックに腐ったようなコラム書く永○某のようなどうでもいいライター連中と違い、宇都宮さんは、ポルトガルユーロ、北京アジア杯に続いて、今回も、現地の肌触りも含めた情況を、ポイントを抑えて瑞々しく書いてくださる。

戦前から妙な予防線を張るのは、この際やめようではないか。誰が代表監督であろうと、誰が協会の要職にあろうと、好むと好まざるとにかかわらず、すでに賽(さい)は投げられたのである。後出しジャンケンであれこれ言う前に、まずは日本国を代表するイレブンに精いっぱいの念を送ろうではないか。こと、ここに至っては、もはや後戻りはできないのである。

選手たちには、こころからエールを送ろう!「頑張ってくれ」としか、言葉が見つからないけれど。