民意作りその１

０６ＷＣ欧州予選のこと書こうかと思ってたけど。ちょっと気になったことをひとつだけ。（ひとつでもないか・笑）
野球を見ない、またプロ野球に関心ない方はどうかスルーなさって下さい。

既に決定済みのことを、大衆操作（民意つくり）のためにセレモニーでやっている機構側の新球団査定（日本プロ野球組織審査小委員会）のことですが、１４日、査定中に、読売の清武氏はライブドアの堀江氏を詰問し、多くの時間を費やして一定の流れを作ろうとやっきになったようである。

今日の放置には、案の定「楽天優勢」とある。

確かに、堀江氏が運営するライブドアは、毎日膨大なＢＬＯＧが新たに立ち上がっている。夜間は重くて使い物にならない位に。
その中の多くに、巧妙にも女性の名前で、さも素人風に作っているＢＬＯＧが数多く、そのほとんど全てが業者の手によるもので、読んでるうちに次第に「出会い系」サイトへと誘い込み、何も知らない寂しい「出会いのない男」たちからお金を巻き上げる仕組みを作っている。
それ自体は、「需要と供給」の問題なので改まって批判されるべきものではないが。世の男性たちが騙されないように注意する自制心と判断力さえ持てばいい訳だし。

しかし、その堀江氏を詰問し追求しているハズの清武氏が所属している読売新聞社も奇麗事並べているが、私は、よくも白をきって堀江氏を詰問できるものだと思う。
スポ新「放置」のサイトに行くがよい。ライブドアと同様、アダルトサイトには楽に入れるようになっている。したり顔して清武さん、あなたも同じアナのムジナじゃないのか？会社持ちのゴールドカード使って、銀座のママに色目使ってたのは誰だ？そういう意味では楽天もだけど。
健全な生活者の娯楽として野球観戦があるとすれば、健全な大人のアダルトサイトを運営していても、他者に危害や損害を加えている訳ではない限り許されるべきことだろう。野球は、文部省選定か？

本来のテーマは、そんな些細なことではないはずだが。新聞社だけに、大衆操作だけは巧妙だ。