ハシゴ観戦

orion10142004-10-25

昨夜はハシゴしながら欧州サッカー。
最初に、小野伸二

チームは前線の活躍でRKCワールウェイクに対し4−0と快勝したが、小野は疲れからか、動きに精彩を欠き後半9分で途中交代した。それにしてもMFホール、FWカイトらの動きは鋭く、フェイエの得点力はオランダ随一とも言えるかも知れない。フェイエの2位は変わらず。小野は、UEFA杯も交え連戦が続いているのでコンディションを整えたいところ。

次は、セリエAミランインテル戦でなく、やはり気になるヒデ。
ゲームはウディネーゼ 相手に2−2のドロー。ヒデも見せ場という見せ場はなく後半17分に交代した。

ヒデは、珍しくセカンドアタッカーの位置で先発したが、なんだか彼がチームの中でしっくりきてないのと、調子も未だ上がらずという状態に見えた。彼のランニングの仕方、横への動き方などを注視しながらTV観戦したが、身体的動きは悪くなかった。ただ彼独特の瞬時のキレが感じられないように思えた。もう少し時間がかかるかも知れないが、何かのキッカケで豹変する可能性もある。頑張れ!ヒデ!

メッシーナのヤナギは途中出場したらしいが中継なし(スカパーの糞)。

ヒデのゲームの合間に俊輔も見たが、先発フル出場した俊輔の動きは良かった。キエーボ相手に落ち着いてチームの前線でゲームを組み立てていた。後半退場者を出しながらも0−0のドロー。

やはり昨夜は、このゲームだろう。
マンチェスターユナイテッドVSアースナル:オールド・トラフォードは7万人近い大観衆。
なんとアースナルが49連勝でストップした。息の根を止めたのはPKのニステルロイとルーニーだった。ルーニーは、後半ロスタイムにスミスの右クロスを合わせるバースデーゴールでダメ押しした。
こういうタレコミもあったようだが、マンチェスターはアースナルにようやく一矢を報いた。2−0。

それにしても最近のプレミアのゲーム見て思うことだが何故こんなにサッカーが美しいのだろう。
ボールの動きや速さといい、選手の位置取りといい、まるで別の球技を見ているようだ。
鮮明度の悪いイタリアの画面を続けて観戦した後だから、余計に感じるのかも知れないが、この所プレミアの
サッカーの方がより魅惑的に見える。

ほとんどのゲームが満員で、素晴らしい雰囲気のスタジアムということもあるのかも知れない。