「つらい時こそ少しでも力になりたい」

これまで楽しみに拝見していたさるさんのBLOG【TAKAYUKI NEWS】が近々のうちに休止される模様。
さるさんのBLOGは選手への愛に溢れ、チームへの密着度も深く、私としても練習やゲームの観戦記を楽しみにしていただけに、大変残念なことだと思います。これまで素晴らしいBLOGを拝見させて頂きましてありがとうございました。そして、ご苦労様でした。
さて、浦和戦のあの日のできごとと事の顛末について、さるさんがようやく語ってくれました。
”一切のコメントや感想は不要”だと思いますので、ポイントの部分のみ抜粋致しますが、鹿島に関心がない方はどうかスルーして頂き、鹿島というチームに関心ある方や鹿島サポには是非ともさるさんのBLOGに目を通して頂ければ、と思います。
「23日。この日は絶対忘れない。」

試合後。
本田さんにも直接話す機会があったので、少々伺いました。
鹿関係の人にも、もう少し詳しい話を聞きました。

「浦和戦記」

昔から鹿は押し込まれること多かったけど、それは攻めさせていたわけで。
でも最近の鹿は本当に押し込まれていることが多い(汗)

「なんのための応援?」

すでにゴール裏へ挨拶をすまし、ロッカールームのほうまであと少し
というとこまで歩いていた隆行くんが
猛然とダッシュして戻ってくるのが見えた。
すぐさま、インファイトと本田さんの間に立ちはだかり、
本田さんを守っているようでしたね。
かなり怒ってたのは遠めからでもよくわかりました。
収まって引き返すときも何度も振り返り、睨んでたから(涙)

私が練習見学で思った、選手の意識がバラバラなような気がする、ってのは
実は鹿全体に言えることで
それが如実に成績や観客動員数に現れているように思えてならない。
そう、一体感がないんだよ。
それは応援していて、とても辛くて寂しい。

でもね。サポにとって選手は宝ですよ。
それなのに、何されても選手は黙って耐えなきゃいけないのか?

いったい、誰の応援してんだ。
応援するという意味がわかってんのだろうか。

「追記」

鹿とサポの関係は、年々悪くなる一方で。
いま、表面化したのは逆にいいことなのかもしれないと考えたであるよ。
インファイトを中心とするサポとのコミュニケーションの橋渡し役だった秋田さんが
いなくなったことが大きいと、報知の記事にあるけれど、
パイプ役をサポが要求するってのもおかしなもんだわな。
今の鹿だと、その橋渡しに一番適してるのが本田さんというのも皮肉な話。

それでも、鹿の選手は週末のマリ戦に向けて
今日もきちんと練習をし、ファンサービスもしている。
どんなに辛くても、もしかして練習見学で変なヤジが飛ばされていたとしても。
試合で結果を出すこと、それだけを考えてるんじゃなかろうか

だから。
私はこういうときこそ、スタジアムに行って
せいいっぱい応援したい。
頑張れ!負けるな!という気持ちをこめてコールをしたい。
試合終了後に選手がゴール裏に来なくても、お疲れさまと言いたい。

選手に感謝してもらいたいとか、ありがたいと思ってもらいたいとか
そーいうために応援してるんじゃないからさ。
こんなつらいときこそ、少しでも力になりたいと思うから。
私にできることは、それしかないと思ってる。