大一番を前に

さて、アビスパにとって、明日(6日)は運命の一戦になるやも知れない。

今シーズン、福岡が唯一勝ち星を挙げていないチームだ。3戦とも内容は全くの互角。しかし、いずれも我慢比べとなった試合で、一瞬の隙を突かれて3連敗を喫した。(J's GOAL中倉氏)

勝ち点100を狙う、J2優勝・J1昇格決定の川崎に対し、明日のゲームで勝ち点3を取れば大いなる勢いとなる。敗戦となれば場合によっては今シーズンが終わるかも知れない。
終戦の山形との戦いを一大決戦にするには、明日のゲームの意味はとてつもなく大きく、重たい。
ここ最近、幸いにも守備陣が安定してきているので好ゲームとなるであろうが。アビスパにとっては好調有光らの先制点次第か。
両サイドの山形、宮崎の*ふたりは、ライン沿いを酸素不足になってでも前へ攻めて、走りきれ。
残念ながら私は東北遠征で観戦できないが、博多の森がサポの後押しと歓声で盛り上がることを祈る。
BLOGで集う「アビスパ福岡ぴーぷる」の皆さん!明日は、観戦記が、未来ある明るいものになってることを祈る。よろしく(笑)

*山形、宮崎のふたりは、山形恭平東福岡高ー広島、167cm)、宮崎光平(熊本鹿本高ー広島、163cm)のことで、二人とも広島から移籍した快足ランナーのことです。
このふたり以外に、古賀誠史(東福岡ー横浜)、中村北斗(国見高、U19代表)等、いずれも九州出身の優れたサイドを走れるMFがいます。