代表の層を厚くする

イタリア代表のマルチェッロ・リッピ監督は、17日、メッシーナのサン・フィリッポ・スタジアムで行われた国際親善試合で6人の初招集選手のうち5人をフィンランド戦で試した。
その内のひとり、ヤナギの同僚のメッシーナのDFパリージも先発し、左SBでプレー。
「メッシーナでの代表デビューはいい気分」

メッシーナで今回のデビューを迎えられてうれしく思っている。僕がボールを触るたびに観客の大歓声が聞こえるというのはとてもいい気分だった」(メッシーナ、アレッサンドロ・パリージ)

このゲームは、パリージ以外にもルカ・トーニパレルモ)などシチリアの2チームから5名が選出された。