アースナルに連勝
■モリエ1号
リバプールは、レアルから移籍したFWモリエンテスの移籍第一号で2−1とチャールトンに競り勝ち暫定5位。
■マンUダブルスコアの勝利
昨夜は23時から、カーリングカップ準決勝の「マンUーチェルシー」を見た。今朝は5時前起床で、プレミアのアースナルVSマンチャスターU。
仕事もあるが、連続”マンU・アワー”で、仮眠程度の睡眠不足。それにしても単独行のチャルシーへの挑戦権を賭けた「生き残り戦」ともいえる大一番。
試合は、前半はアースナルが2−1とリードしたが、ギグスやクリスティアーノ・ロナウド、またルーニーらの活躍でマンUが逆転しダブルスコアとなった。
後半24分にDFシルヴェストル(マンU)が一発退場となり、その後10人で守備的に戦ったマンUが追加点を奪い、4−2で因縁の対決に決着をつけた。
この試合、マンUの点の取り方が見事で、プレミアらしい角度のない所からのギリギリシュートや、オシーの技ありシュートなど、見る方には面白いゲームだった。
オールド・トラッフォードでは、プレミアでの無敗記録(49)を止められたアーセナルだったが、このホームでのゲームにも敗れ、残念ながら今季の賜杯はかなり遠くなった。
連覇が難しくなったベンゲル(アースナル監督)は、チャンピオンズリーグ(*日程は下記)に集中するとともに、これで来季に向けてチーム作りをすることになるのだろうか。
【アースナルVSマンチェスター・ユナイテッド】ハイバリー(ロンドン):主審グレアム・ポール
前半8分:ヴィエラ(アースナル)
前半18分:ギグス(マンU)
前半36分:ベルカンプ(アースナル)
後半9分:クリスティアーノ・ロナウド(マンU)
後半13分:クリスティアーノ・ロナウド(マンU)
後半44分:オシー(マンU)
■チェルシー大差の優位
プレミアは残り13節。首の皮程度残った2位マンUは、首位チェルシーとは、勝ち点差8(暫定)であるが、失点しないチェルシー(24試合8失点)が優位であることには違いない。
チェルシーは、今夜(日本時間29時)ブラック・バーンとアウェーで戦う。セリエAメッシーナ対ミラン戦とほぼ同時刻。