鳥栖スタの紙吹雪

試合開始と同時にバラ巻かれたが、確かにあの紙吹雪は「前半45分間、プレーに支障をきたそうとしていた」と言って良い。

ゴル裏からサガンサポ(ウルトラ)が飛ばした大量の紙吹雪は、みっともないことに1枚のサイズも大きく、紙吹雪を入れていたビニール袋まで何枚か飛ばしていた。風向きも運悪くピッチ上に大きく広がってしまった。ゴル裏サポは、おそらく「威勢よく巻くこと」しか考えておらず、その後のことまで考慮できなかったのだろうが。

迅速なクラブの対応は良しとしたい。
おそらく開幕戦の一度っきりだと自分は思っていたので、自分は観戦記でもスルーしたのだが。

『試合における紙吹雪は、鳥栖スタジアムの使用上のルールにおいての禁止事項になっており、選手の安全面及び試合運営上も問題があり、「全面禁止」しております。3月5日の試合では、マッチミッショナーからの指摘を受け、試合中に当クラブのスタッフ並びに運営関係者が紙吹雪を回収いたしました。
当社としましては、サガン鳥栖をファンやサポーターの皆さんと一緒になって、夢と誇りのもてるチームとして「日本一」なるように努力していきます。それと同時に、皆様方におかれましても「日本一のサポーター」を目指して、他にないサガン鳥栖だからこそ出来る最高の応援とサポートをお願いしたく思います。』(サガン鳥栖公式)