旅立つ君へ

社会へ出ると キツいことや 嫌なことが

必ず降りかかってくる

そして 同じくらいに 張り合いも 生き甲斐も多くなる

仕事人間だった父さんがいつも思ってきたこと それは

「希望や 志を 強く 大きく持つこと」

ま 大概のことは 

君なら 必ず 乗り越えることができるけど

また 

何をやるにしても 身体が基本

だから 健康には 気をつけて!

父さんも 母さんも いつも 君のことを想っている

何かあったら 夜中でも いいから 連絡して

母さんも 手術とかあって 何かと大変だけど

父さんがいるから 大丈夫

でも 

たまには 帰って 顔見せて

君が お腹にいるときや

生まれた時から 精一杯 君を見守り続けた母さんには 

「母の日」とかでいいから 何かしてあげて

今朝は 4つの時の 君との

触れ合いのことを 急に思い出してしまい 

喉の奥が熱くなってしまったよ

4月1日。「行ってきます!」という短い言葉で,彼は旅立って行った。

夜,少しキツ目の余震。