心優しきBLOGライターな人たち(順不同)

■オーレさん
本物とかニセものとかという表現をしたらいけないだろうが、この方は本物だと思う。
これだけのサッカーを見る目をしっかり持ってらっしゃる方を私は数多くは知らない。
「SAgAN Report」のオーレさん。
九州で、オンラインマガジン「2002world.com」を主宰する敬愛する中倉一志さんの後を継ぐ人だろうと勝手に思っている。
完璧にミーハー視点の私には、この方のような冷静な分析が至極うらやましい。しかも、若くて超カッコいい。メディア記者が足を停めてインタビューするのもうなずける。
表現が適切かどうか知らないが、5年も書き続ければ相当な方になる。
素敵な若者の今後に期待したい。
■さるさん
さるさんのBLOGは、「お口を閉じなさい!」というタイトルに変えてから、益々”饒舌”になり、しかも訪れる人多く、いつも読む者を惹きつけて止まない。
うらやましいことに、このような、泉のごとく流れるような文章は誰にでも書けるものではない。
どんな時でも選手への温かい眼差しをもった人。練習場の日向ぼっこが似合う人。BLOG界で、今、一番輝いているライターはこの方だろう、と言っても言い過ぎではないと思う。
このまま、ずっとこのまま、優しさに溢れる彼女の世界を作って欲しい。
さるさんの面白いところは、筋金入りの”師匠ヲタ”であるにも関わらず、いつも、隆行のことは”そっと触れる”程度にしか書かないところか(笑)
■おおやしさん
実は、わたしは、おおやしさんのファンです。
SOCCER21というBLOGで表現される文章は、「批評家の”目”」をキチンともってらっしゃるものだと思っています。
おおやしさんのような、バランス感覚を自分も身につけたいものだと。
■SH77さん
BLOGタイトルは「獅子の湯本館」として生まれ変わったが、その内容は、優しい視点で表現すること、そして小さな序章を大切に拾うことにかけては天下一品。
いつもこの方の日本サッカーの底辺を見る目や、その遠くを見る目を私は尊敬している。
そして、ザスパ草津に関してのことなら、私はこの方の右に出る方を知らない。
私は、「野に咲く本物の人々」と題して、いつか書きたいと思っているが、この方こそが当てはまる表現だと思う。
■隊長さん
私が知らないからかもしれないが、ゴル裏サポに、これといったBLOGの書き手が、正直少ないと思う。
多くの読み手からすれば、ゲームの真髄とともにある人々から発せられる言葉(メッセージ)こそが待たれているはずなのだが。
書くというカタルシスを、彼らはゴル裏で、別の快感の仕方で存分に体感しているからなのか。毎週、あらゆる享楽を投げ捨てて、練習場、あるいはアウェーのゲームまでもとチームとともに帯同し、ゴル裏を占拠し、煽りのアジテーゼを背中にしょって立つ人々にはこころから頭が下がる。
そういう意味では、豊かな知性を感じる「サッカー蟻地獄」の隊長さんのBLOGは見逃せないと思う。