民間放送って

斜陽のプロ野球が盛り上がっているらしい。ファンにとっては新鮮な交流戦。しかし狙っていた大きな渦は作れていないように思うが。
それにしても、TV中継も最下位チーム同士メインなんて。
ちょっと気になっていることなので、少し書いておこう。

報道もそうだけど、「話題性」以外に視点選択肢はないのだろうか。昔からそうだが、彼らは視聴率の数値以外に関心がない。

だから彼らも毎日が消耗戦。仕事の遣り甲斐は、視聴率。
痛ましい事故ではあるが、福知山線の事件の扱いなど。カメラの向け方も、音声の録り方も、編集の仕方も、終始一貫してる。たまに目にすると、どこの局も陰湿だし憎悪の増幅関係。更に使い捨て。ニワカに出てきた崩れ文化人のコメントなど、痛ましさの扱い方を理解できてない。

全部とは言わないが、最近、民放見るのが苦痛じゃねぇか。

一部にはデキの良い番組もあるが。後味の良い番組や、自らが誇れる番組なんて民放には期待するほうが無理なのだろう。
何も歴史に残るものを創れとは言わないが。あるいは、新たな映像の需要創造する機会はヤマほどある筈なのに。
最近は、CMの方が面白いし、優れたコンセプトを有している。