花試合の夏

今年の夏も、花試合が盛りだくさん。
「アジア集金ツアー」とか、資金集めのための遠征とか揶揄される、その通りだろうが。そうであっても、ありがたい世の中になったものだ。
自分もチケ手配済みのもあるが、ミーハーなサッカー好きとしては何試合かは見たいところ。

[欧州クラブとの親善試合]
5月31日(火):浦和レッズーハンブルガーSV(埼玉)
6月 1日(水):横浜Fマリノスユベントス(日産)
6月 7日(火):FC東京ーユベントス(味の素)
6月12日(日):横浜FマリノスーFCバルセロナ(日産)
6月15日(水):浦和レッズーFCバルセロナ(埼玉)
7月27日(水):清水エスパルスリバプール(静岡エコパ)
7月28日(木):鹿島アントラーズマンチェスターU(国立)
7月28日(木):FC東京ーFCバイエルンM(味の素)
7月30日(土):鹿島アントラーズリバプール茨城県立)
7月30日(土):ジュビロ磐田バイエルンM(国立)
7月30日(土):浦和レッズマンチェスターU(埼玉)

それにしても、7月30日(土)は、CL優勝チームと、ブンデスリーガの優勝チーム、そして、プレミアの超人気チームと、同じ日に、ビッグクラブが3チームも日本に滞在しゲームを行う。嘘みたいな話。世界中でも、こんな国はないだろう。
観客動員力のある浦和が、3試合。横浜と鹿島とFC東京が2試合。清水と磐田が1試合。
関西やその他地方のクラブは主催されない。主催能力の問題なのか、海外のクラブが目をつけないのか知らないが。集金視点だと仕方のないところか。
■休む間もなし
この夏の代表がらみの日程については、こちら(ケット・シーさん)のコラムが詳しくてわかりやすい。
以下、抜粋させていただく。
それにしても、この夏も激しい戦いの日々、一部の固定された選手は、コンディション調整が大切になる。中でも、今季のリーグで主力を張っていた小野には、少しでも休養を取って欲しい。

[フル代表]
6月3日:アジア最終予選バーレーン
6月8日:アジア最終予選北朝鮮
6月16日〜:コンフェデレーション杯
7月31日〜:東アジア杯
[U−20代表]
6月11日〜:ワールドユース・オランダ大会
[女子代表]
8月1日〜:東アジア杯