使い方色々

少し切羽詰まっているのか。
これまでの継続性は失われているのか。
代表3日目の練習に、セリエA組の3人が合流し、3バックに中盤を厚くしての3−6−1。

さて、ヤナギは?
前半は、大黒との魅惑のコンビでサブ組の2トップ。
後半は、隆行と交代し、1トップに立つ。
「1トップは難しい」とヤナギ。

やったことのない3−6−1で、アウェーの負けられないゲームを守備的に行きたいのはわかるが、中盤はパサーだらけ。
後半からでもいいので、FWは、やっぱ2トップだと思うが。
大一番のゲームには、史上最強コンビ(無敗)の隆行・ヤナギで。
もしくは、前線を流動化させ攻撃的に行くのなら、ヤナギ・大黒の魅惑のコンビを是非!

ホームのバーレーンは、勝ち点3しか考えていないはず。
暑い競技場。
バーレーンサイドに立てば、「前半は、なんとか無失点で凌ぎ、疲れた後半に、カウンターと速攻勝負!」

メッシーナは今季・半ばからずっと、K1ファイターのようなザンパーニャの1トップ。
ジーコが1トップでやりたいなら、セリエAで磨きをかけた、ヤナギの左サイドをお薦めします。最近磨きをかけたドリブルでDFを切り裂き、切れ味鋭いクロスがゴル前に入るはずです。