次戦に賭ける

雁ノ巣に行く。
アビスパ福岡のこの日(22日)は、金曜日の笠松(水戸戦)に向けて、戦術練習の日であった。(昨日が紅白戦だったらしい)
水戸に漏れてはいけないので(笑)詳しくは書けないが。怪我(全治2週間)のアレックスを除く主力選手が、前節のダメージ拭うためか、濃密な練習をしていた。
DF中央は、千代反田と岡山。SBに、川島、宮本。ホベルトグラウシオがチームに戻り、特に、ボランチホベルトと松下が揃うと安定感が出る。この二人の組み合わせはJ2ナンバーワンと言ってよい。中盤にボールが落ち着くようになった。
前節は中盤にボールが落ち着かず、中盤が存在しなかったと言ってよい。
札幌戦は、援軍なく中盤は松下だけが孤軍奮闘したと私は見ている。

この日の練習は、DFのボール回しから、サイド(古賀、宮崎)とボランチの内・外へのボール運びとサイド前線への抜け出し、林に当てての連動と次々と攻め手の確認をしていた。何度も何度も繰り返し。
その後は、セットプレーの確認。攻守交えてやっていた。
個人練習時には雁ノ巣を後にした。

思ったより声だし、選手同士の確認し合いはできていたと思う。
水戸戦は、光平(宮崎)の動向にかかっていると私は思っている。
北斗がオランダから帰って来、自動的に右を譲ったら、光平の今シーズンが終わってしまう。と、光平自身がモチベーション高く取り組めるかどうか。
松田さんの声出しは、光平にが一番多かったように思った。