視界

何かとネタの多い日。
（＊写真は、ＮＴＴドコモ代々木ビルの先端に突き抜ける夕暮れのヒコーキ雲）
■駒野召集
誰が脚本を書いたのか。むしろ順当過ぎの選出に驚きを隠せない。
ＷＣ出場を果たし、代表チームの選手選出の狭かった視界が広がりつつある。
今野、田中達也、村井。それに、巻ときて駒野。
一気に新世代の流れができはじめている。
何より、懸案だった両サイドに、非常にフレッシュな選手が揃った。
村井と駒野には期待したい。
ゲームとなればまた違うのだろうが、代表チームは「誰を選ぶか」にひとつの価値があるのだ。
これで、Ｊで活躍する同世代の選手たちにも大きな刺激となろう。
■平山オランダへ
今の平山がフェイエで先発張るのは、しばらく無理というか困難なことであろう。
しかし練習するだけでも大きな経験価値であることは確か。
彼にとっては海外での生活で、何より母親から自立できるのは良いことだ。
■セルティックＣＬ敗退濃厚
ヤナギのメッシーナも税金滞納問題でセリエＡ残留に暗雲漂っているが。
俊輔の新たな移籍先のセルティック（スコットランドリーグ名門クラブ）が予選２回戦で０−５と大敗。
セルティックは、ＤＦ陣のテコ入れ無しであればこの先難しい、との情報もあるが。
俊輔がＣＬ予選の舞台に立てるには次の第２戦で６−０以上で勝利するしかない。
順風満帆でないことろが”彼ら”らしい。
俊輔も次なるステージでも頑張って欲しい。