昇格を賭けた激しい戦い

 ・京都(60)
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 ・福岡(47)
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 ・甲府・札幌(40)
 ・山形(39)
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 ・仙台(36)
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 ・鳥栖・湘南(34)

山形と札幌は今節は26日にゲーム終了。
少し前までは2位以下の順位が団子であったJ2だが、段々と縦に長くなり始めた。

【J2第28節】:8月27日
横浜ー甲府(三ツ沢)
京都ー仙台(西京極)
徳島ー福岡(鳴門)
鳥栖ー湘南(鳥栖

いずれも第3レグの重要なゲームを迎えている。
主審が誰か、も興味あるが。

[横浜ー甲府]:三ツ沢
甲府は3位争いをリードしたいところ。
横浜は昇格目指しベテランを次々と補強した。実際、中盤に山口素弘が加入した横浜は手強いと思う。おまけにDFには浮気も加入した。


[京都ー仙台]:西京極
首位京都と戦う仙台には後がない。ここで勝ち点3を重ねて「3位」争いに残りたいところ。
仙台はホームで京都に○圧勝した以降、△○●△○△と中々波に乗り切れないが。


[鳥栖ー湘南]:鳥栖
鳥栖は、ホームで京都に○粘り勝ちした後、●○●と少し守備陣に問題を抱えている。
アウェーでしか勝てなかった鳥栖が、観客も増え、花火も打ちあがるホームでしか勝てないようになってきている。今節はホーム。
しかしこの試合は高橋義希と一柳が出場停止。湘南はDF田村が出場できない。
勝ち点差を考えると、順位的に2位争いは厳しい鳥栖と湘南。両チームは3位争いに生き残りを賭けた重要なゲーム。
鳥栖スタジアムのゲームは好ゲームになろう。


[徳島ー福岡]:鳴門
アビスパは、前節の勝利を無駄にしたくないためにもキッチリ勝ち点3を積み重ねたいところ。怪我の選手も戻ってほぼベストな布陣で戦える。
20節から○○○○△○△○と、負けていない。
勝ちゲームは2得点以上と、祐昌の活躍で課題の決定力も増している。
祐昌(ゆーすけ、田中祐昌)は、弱冠19歳と北斗・柳楽らと同じ”アビスパ黄金世代”。
左足のキレが戻った古賀、奥さんが来日したグラウシオも絶好調。
センターバックの千代反田の相手は、宮本か。長野も柳楽も岡山も、レベルの高い選手が合わせて2チーム分いる。



手前勝手に書くと、ここでアビスパが勝って仙台が京都を敗れば、甲府の結果次第では1位(60)ー2位(50)ー3位(40)となり勝ち点差がそれぞれ10となる。

九州ダービー」(9月4日19時:鳥栖スタ)を盛り上げる為にも、鳥栖も3位争いに残って欲しい、が。

果たして?