サッカー教室

以下、マスメディアが扱わないネタ。

[R社の業績]
売 上 高:625,000千円(対前年比166%)!
経常利益: 13,870千円(!)
業  態  :小学生を対象とした「サッカー教室」の運営
会 員 数:17年7月現在1万名!
ネットワークエリア:九州から関東
*コーチを正社員とし、社員教育を徹底することにより気配りの行き届いた質の高いサッカー教室運営を実施。

「サッカー教室のインストラクターの正社員としての雇用が、就職先としても人気が高く、業歴は浅いものの質の高い社員に恵まれたことが(好業績の)要因」また「大手スポーツメーカーとの連携により、会員生徒が利用する用品も充実し生徒からも魅力的なサッカー運営により、物品の販売もここ数年収入の柱になっている。」という。

この会社は福岡市に本社がある。
また、博多の森球技場では、アビスパのホームゲームの度のJリーグの試合前に、小学生以下のサッカークラブの大会が試合の度に開催されてもいる。

父兄は晴れ舞台に立った子供たちへの応援とともに、試合後にはアビスパのゲームにも声援を送っている。

以下、蛇足ですが。
自分の住まいのすぐそばにある南区大池公園では、毎週のようにサッカー教室が開催され、最近ではブラジル人の講師も良く見かけるようになってきている。
この公園では、日本ハムの新庄選手が子供の頃に、毎週末「長丘ファイターズ」の一員として野球をしていた所だが、最近は”サッカー”をやる子供たちの方が断然多い。