指導者へ
『当クラブに所属しております相馬直樹選手が、今季限りで現役を引退することが決定しましたので、お知らせ致します。』(11月10日付、川崎公式)
相馬は、清水東高から早稲田大、94年に鹿島入団。長く鹿島に在籍し秋田(現・名古屋)らと鹿島の黄金時代を築く。
00年天皇杯で左ひざ外側半月板損傷。長期にわたるリハリビを経て01年10月に復帰。その後東京V→鹿島→川崎。
鹿島在籍当時、オーバーラップとセンタリングは相馬の代名詞ともなった。
理論派で非常に冷静な判断力を持つ。
95年より4年連続ベストイレブン 日本代表国際Aマッチ通算出場:59試合 J1リーグ通算出場 :286試合 98年フランスWCの左SHで3試合先発出場。
相馬選手、お疲れ様。
ゆっくり休んだ後は指導者としての道をしっかり歩いて欲しい。
彼は、指導者としてのセンスと頭脳を十分に持ち合わせていると思う。