■伝統のチームの降格話し

まだ降格が決まってもいないのに、どこも降格前提で話が出てるところが痛いのだが。
それと、このオッサンは、どうにもわかっていないし、話しを勝手に進めすぎ。
川淵氏はただでさえJ2の異常な日程を露も思いやってないのだろう。チームが得た権利は当然履行すべきだが、44試合というリーグ戦をどうにかしない限り参戦無理なことはJ2の日程表を見れば明白なこと。
しかもJ2だと京都以外は年間予算は相当に絞られ、他国の強豪クラブと戦えるほど層の厚いチーム作りができない、と自らが判断することこそ現実的だろう。

こういうことで、伝統のチームのサポのことを思うとどうにもやりきれないネタです。
「J2リーグ戦第39節缶の投げ込みについて」
現場にいたから言うが、真実と違うニュアンスで公式ページを埋めて、一体、福岡というクラブの甘さ加減といったら、と唖然としてしまう。
(こういうことは、実は、関係ない他クラブサポにあれこれ言われたくないのですが・笑)
岡山はサポに対し、決して「制した」のではない。
「こっちへ来い!やってやろうじゃないか」といわんばかりに激昂していた。
チームのスタッフや千代反田たちが押さえ込まなかったら、バクスタの塀をよじのぼり喧嘩になっていたのは間違いない。
この事件は、つまり岡山を激昂させるほどヒドイ行為だったってこと。
また、物を投げ込んだのは、世間で思われているようなウルトラオブリのメンバーではない。
また、思い出したくもないが、スタジアムのアウェー側の雰囲気を先鞭をきって”荒らした”のはウルトラリーダー。
選手に向かって物を投げる行為は当然責められるべきであるが、間接的にはウルトラリーダーがその要因を作ったとも言える。また、リーダーが理性を失うほどにキレさせたのは、優勝を逃したのもあるが、チームのふがいない戦いぶり。
戦って結果を出せなかったのは選手たち。それを仕切ったのは監督。
ようは、この問題は、すべて福岡というクラブ内の問題であり、クラブの方で全てを受けて立ち背負い、解決・決断しないといけないことは確か。

問題点は冷静に指摘すべきだが、ここで足ひっぱったり内輪モメしてる場合ではない。
そして、この悪循環と悪の輪廻を断ち切るには、勝ち点3の勝利しかない。

今日の雁ノ巣の紅白戦はホベルト不在だったようだが、果たして、昨年のように先発DF陣に手が加わるのか。