公式HP

プロサッカークラブの公式HPはそれぞれに特色があって興味深い。
今のところ自分は、J1川崎フロンターレの公式HPに良い印象を持っているが、全Jリーグ公式HP中最悪評価なのはアビスパ福岡の公式HPであることは間違いない。
彼らは手を加えないばかりか一ヶ月のうちの3分の1程は始終トラブっており、情けないことに繋がらない時間が多くほとんど役に立たない。サポのほとんどはクラブのネット戦略に期待をしていないどころか諦めてしまっているのが現状である。あるだけましと友人は言っていたが。
クラブ事務所を移転新築するエネルギーがあるならこういうところにまずは手を加えるべきだと思うが。
サガン鳥栖と違って、ソフトが追いついていないのは幹部たちの大半が大手企業や官庁の出向社員であるせいもあるだろう。もちろんハードの充実も大事なことだが。
サガン鳥栖のクラブ戦略
翻ってサガン鳥栖公式HPは次々と改善・改革がすすんでいる。キャンプの時だけでなくゲーム前のロッカーの状況やゲーム後の味のあるイクオさんの談話などサポが知りたいネタが増えてきている。
鳥栖は、ソーシャルネットワークサービスまで立ち上げサポ同士の交流やクラブとサポの交流を深めている。
さすが井川さんである。アビスパも「他所はよそ、うちはうち」とうそぶいている場合ではない。
下記、鳥栖公式の年間シート販売状況。(12月20日現在)417/10000席

 パスポート名   残数   販売状況   販売数
 ドリームシート      24   ■■■□      56
 サガンシート      368   □□□□      12  
 プレミアA      1392   □□□□     108  
 プレミアB      1163   □□□□      37  
 レギュラー      3885   □□□□     115  
 サポーター      2751   □□□□      89  

井川さんたちは「Passport to J1」と題してキャンペーンを立ち上げ「1万人のサポーター」がJ1へのパスポートになるとうたっている。
■サポーターの関わり方
地方の小さなクラブの存続の為、あるいは良いクラブへの発展・育成のため、何でもいいからサポは各自ができる範囲でチーム強化支援をすると良いと思っている。それぞれがそれぞれのスタンスでチームに関わっていけば良い。
自分は、今季同様鳥栖スタジアムの年間パスポートは予約したが、博多の森は、来季J1復帰で予算を増額せざろう得ないチーム強化の一助になればと思い、来季限定でアビスパシートを2席分予約させてもらった。
これによって家人に普段の質素な生活を求められるのだが。アウェーゲームに毎試合応援に出かけるサポに比べれば。好きなサッカーの為なら少しは耐え忍ぼうと思う。