忙中閑

終日シネマに興ず、不亦楽乎。
過日、時間作って「ALWAYS三丁目の夕日」を観た時は半分寝ていた。
今日は睡眠とって出かけた。映研・ハタチの頃は週に22本は観れたのに、映画も体力がいる。

「綴り字のシーズン」:長浜、KBCシネマ
完璧主義者のリチャード・ギア。そして家族の絆の物語。
「あらしのよるに」:天神、天神東宝
心優しき狼とヤギの友情物語。
「SAYURI」:中洲、大洋
100%ハリウッドで創る芸者物語。

正月以降の映画で時間作って行こうと思っている作品。
「単騎千里を走る」・・・久しぶりの健さん
「博士の愛した数式」・・・寺尾聡の優しさ。
「ミュンヘン」・・・「シンドラーのリスト」並みに話題沸騰のスティーヴン・スピルバーグ作品。米国では12月23日から、日本では2月3日から公開。

[井蛙不可以語於海]「井蛙は以て海を語るべからず。」(荘子)=蛙に見たこともない想像すらできない広大な海原の話をしてもわからない。平たくいえば自分は井の中の蛙みたいなもの。「訳知り顔はいけない」という自戒の意味も込めて。