06年システム
[前半] グラウシオ 林 誠史 光平 ホベルト 布部 アレックス 千代反田 金古 北斗
[後半] アレックス 佑昌 グラウシオ 誠史 光平 ホベルト 辰徳 千代反田 金古 北斗
本日、8日のKリーグ水原サムスンとのトレーニグマッチ。
(水原サムスンは、ACLでジュビロに1−0,2−1で2連勝のチーム。)
■両ウイング張り出し型
キャンプ地からの情報によると、前半は、FWの一角に期待の林を置いて。
移籍組は布部と金古のふたりを試す。
この形を長く熟成させてきたアビスパの組織守備の安定感は、J1でも決してひけを取らないと思う。
後半は、31分からの陣形はグラウシオトップ下のダイヤモンド型。2トップに佑昌と組んだアレックスのFW転向の準備。
■ダイヤモンド型
後半のダイヤモンドではグラウシオのトップ下は相当に有効と思うので、本来ならFWは若い林と佑昌とのコンビで2トップを安定させたいところ。
左の匠・誠史が相手ボールでキチンと守備をするならダイヤモンドの方が攻め手の引き出しは多くなろう。
このままいけば北京五輪代表にも呼ばれるだろう佑昌のスピードはJ1でも通用する筈だが、もう一方の林が以前のように相手DFを強引に振り切りながら左足を炸裂させれるのか。
複数の写真によると、林の身体は絞れているようなので後はキレを取り戻せるかどうかにかかっている。林が使えないようならアビスパの前線は現有戦力では線が細く得点力は厳しいと思う。
この日は、0−0だったらしい。
11日、12日に現地で確かめたい。
[曳尾塗中]:えいびとちゅう(荘子)
「高い身分になってあれこれ束縛されるよりも、貧しくとも自由に生きる方が良い」