節穴のエルゴラ

エルゴラッソが、北関東に続き近く関西でも購読されるらしい。
タイガースにしか投資しない、またサッカーをマイナーな競技としてしか見ていない関西人が果たして購読するのか知らないが、専門紙としては営業面での大変さはつきまとうだろうが、なんとか頑張って欲しい。
今年はWCの年であることと、今季もJが開幕し、この専門紙の立つ位置や企画力は、サッカー界においては重要になってくると思う。

さて、当初からの売らんが為のレッズ偏重は仕方ないこととして、この専門紙の「採点」だけはどうにも納得がいかない点が多い。
定期購読者として一番の不平事であるのでひとこと言っておきたい。時たま、採点者が実際に競技場でゲームを見ているのかと疑念が湧く時が多い。
採点に公平さとかはないだろうが、少なくとも本紙採点とするなら複数の人間で協議・決定すべきであろう。
広島ー鹿島戦の採点はいかにもおかしいし、失礼ながら、採点者の目は節穴か素人以下としか思えない。