取り囲む全体の責任

ゲームについての批評や分析、非難はあってもいいが。
アビスパ福岡がいくらうだつが上がらないからといって、戦っている選手や監督個人を攻撃するのは良くない。フロントやクラブ自体は批判の対象としてあってもいいが。
自分自身も含め連敗が続くと、どこもここもネガティブな空気で満載なのは仕方のないこと。こういう経験があってこそチームは成長し強くなっていく。
今こそクラブフロントは抜本的な策を打たないといけない。シーズン前の予期外れたなら、こういう時に動くのが仕事であるわけだ。
以前にここで「長谷川氏は退陣せよ!」と書いたことがあるが、仕事のできぬ効果的な戦力向上ができない駄目フロントは不要。結果が出てからでは遅い。
そして、こういう時に空気を変える力を持っているのは誰でもないフロント。
以下、Jチームを後押しする条件と強くなるチームの条件を簡単に。

A.厳しい時こそファンもサポーターも可能な限りスタジアムへ行き、熱い声援とできる範囲のサポートをする。

B.選手たちは強い気持ちで戦い続けること。息抜きもリフレッシュもいいが日々技術レベル向上の為に務める。今こそサッカー選手人生がかかっている。

C.監督は決して迷わず、これまで蓄積したやり方で任された仕事を全力でまっとうする。相手チームとの戦い方や戦術を血尿出るまで分析する。

D.監督は、チームを後押ししてくれるファンやサポーターを心を込めてリスペクトすること。日々、言葉に出すこと。

E.フロントは現場の問題・課題を分析し、徹底して欠けているものを補う努力をすること。

F.クラブは、少しはプロ意識を持ち他フラブを参考にし血なまこになって営業活動に励むこと。

G.メディアは、少しはまともな記事を書くように勉強し、矮小なネタ探ししてるだけでなく、己の影響度合いを自覚し使命を果たすこと。

個人的には、伸びシロ大きい若い選手たちの奮起を望みたい。