アラゥィーday

【J2第21節、鳥栖ー湘南】:鳥栖スタジアム
湘南は監督が辞任し菅野さんの初戦。鳥栖は、ようやく前々節からシュナイダー潤之助が怪我から復帰し、スタジアムで見た限り後ろが締まった感じがした。
サガンは得点に比べて失点が多過ぎるゲームが続いていたが、彼の復帰は大きいと思う。
この日は、新居デーであった。
玉際が強いかどうかは、ゲームに望む気持ちやサッカーに対する精神性を図る大事なファクターだと思うが、今のところサガンに新居以上に玉際に強い選手は見当たらない。
新居はいつでも腕マクリし目をギラつかせ、気持ちを出して自分の仕事をしようとしている。
その点、波のあるアビスパ期待の林や、軽いプレーが多い有光などは見習って欲しいところである。
スタジアムアナの間延びした「アラゥィー」というゴールアナウンスが耳に残った。
サガンは新居の2得点で勝ち点3を積み上げたが、この試合で6勝7分6敗のようやくドローである。
ベルマーレは、サガンのシンプル且つ効率的な攻めもあり決定的な場面を作り出せなかった。
TVも悪くはないがやはりサッカーは生観戦に限る。
WCの合い間に眠気覚ましと息抜きにw出かけたが、この日の鳥栖スタジアムは少しムシ暑かった。
それにしても生ビールの美味しい季節となった。


復帰したシュナイダー