リンコンに目処が立つ

[第5節、水戸ー福岡]:3月25日、笠松
以下、水戸戦について簡単に感想のみ。
この試合は布部が中盤の底の役割を果たそうと務め彼の犠牲的な動きで中盤に落ち着きができた。もちろん久藤のポジショニングの良さもある。
よって仙台戦のようにバイタルエリアを空けられる心配が少なかった。
あとはこのゲームに初先発(初出場)したFWリンコンが結果を出し、J2レベルでは使える見込みが立ったこと。
これはとても大きいしリティもようやく胸を撫でていることだろう。
それともう一点は、フリーに動き回ったアレックスの特徴を引き出す為に久藤、光平、久永らがチームプレーを優先したこと。

それにしても現在のチームとして不安定な守備(CBを含めた守備陣に限らずチームとして組織守備が欠けている点)のままでは4点奪っても浮かれてはいられないことだけは確かだ。
次節京都戦(A)、次々節東京V戦(H)でチームとしての真価が試される。

第7節は序盤の天王山ともいわれている。
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