悔いのない戦い

[女子ＷＣ日本代表ードイツ代表]
なでしこ達は良く走る。
ドイツ戦でも走って走って諦めず、最後まで良く走り続けた。
フィジカルも技術もボールスピードもいずれも対戦国の方が優れている。しかし彼女たちの戦う気持ちがピッチ上に気迫前線を張り巡らし、ドイツ相手でもボールを持ち続けた。
ドイツ代表はこの大会の開幕戦でアルゼンチン代表を１１−０で粉砕した前回優勝の最強国。
なでしこ達は奮闘むなしく大女揃いのドイツ代表にセットプレー２失点した。
しかしこの試合もなでしこたちの健闘ぶりは素晴らしかった。

怖れず怯まず。
彼女たちのミスをおそれない身体を張った守備ぶり。気持ちを前面に出した精神性の高い戦い。
どこかのチームの選手たちや指揮官に見せてあげたいくらいだった。

グループリーグ３戦目はドイツ代表の効率的な攻撃で２失点したが、サッカーは結果だけではない、選手たちが持ってる力を出し切ることや、悔いのない戦いの中にこそ大きな納得があることを改めて知りました。
お疲れ様！なでしこ達。
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＊多忙の為しばらく遅筆となります。