Just Do It!

 10月。仲間たちと、あれやこれやと試行錯誤しながらフリーペーパーを発刊する。
「タイトル」は本年5月に来福され、博多の森球技場会議室で福岡サポーターとも交流持ったデットマール・クラマーさんのお言葉から頂く。
Just Do It!
 「福岡とアビスパ愛する人たちのためのフリーペーパー」と、副題を付けては見たものの”日本サッカーの父”とも敬愛されるクラマーさんのお言葉に恥じない内容になるかどうかは、これからの精進次第。
 ”活字媒体”ものは以前から切望していただけに、まだ「創刊準備号」ではあるが*1ここまで後押ししてくれた仲間たちに感謝したい。個人的にはむしろ彼らの熱心さに後ろからついて行った感もあるが。
 スポーツ関係の「フリーペーパー」はどこも大赤字で続かないとはいうが、確かに余りに手出しが多過ぎると継続性は困難。
年内は創刊準備号に続き11月18日発行予定の創刊号のみ。
 こちらは福岡市の後押しもあり市役所や区役所、公民館、体育館や市民センターなど「創刊準備号」の設置箇所は205箇所を越えた。
大型スポーツショップを含めて小売店舗、飲食店、シネコン、美容室、大型商業施設など仕事の合い間に福岡都市圏を回ってみて、スポーツやサッカー好きの店主や担当などはこの手のものを欲しがってることだけは手堪えが見える。
覚悟はしていても動けば動くほど困難にもぶつかるが。とにかく「やってみろ!」で。
 こういった媒体を通してサッカーや地元のJクラブに興味を持つ方が少しでも増えればと思う。これからは子供さん向けの内容をどうするかも課題。
 10月31日は市内で何度目かの編集会議。当日は「編集委員会規約」作りなども。
20日の博多の森配布では予期せぬ子供さんのお手伝いも頂き有難かった。
「来る人拒まず」は当紙編集委員会のモットー。これからも多くの方の参画を望みたい、です。

本サイト:Just Do It!

*1:「創刊準備号」はタブロイド版2色刷り、見開き4ページを3万部発行。費用は約20万。いずれもボランティアの手によって10月20日に博多の森でゲーム前に配布、翌21日には中央署の「印刷物配布許可」も得て天神・三越前で街頭配布した。