メモ

福大は11月下旬よりサラゴサ(スペイン2部)へ学生4選手を派遣。

「今年のヨーロッパ選手権を制したスペインのリーグは、現時点でイタリアやドイツをしのぎ、イングランドプレミアリーグと世界の双璧をなす。」
「どのクラブにもアルゼンチンやブラジル、アフリカのスター選手が数人ずついて、世界基準のサッカーに求められるエキスが凝縮されている。欧州か南米かでスタイルを色分けする時代ではなくなったと強く感じた。」

「スペインには、日本サッカー協会も注目している。体はそれほど大きくないのに、自国の良さ、特徴を生かしつつ、結果を出している。戦い方の中に、何か日本で学ぶべきヒントがあるかもしれない。」
「練習を見たが、つなぎ方、崩し方が細かい。『うまい』サッカーに、アルゼンチンやブラジル的な『勝負強さ』の要素が加わり、世界の進化の速度を再確認した。」(朝日新聞連載「乾真寛のサッカーウォッチ」より